上海万博会場でステージを

’09.03.02(月)

来年の上海市万博会場は着々と建設が進んでいるようです。
雨の中、電車で杭州から上海に行きました。
【写真左 駅前】

さすがに上海駅前はビル群が立ち並んでいます。
(豫園という浅草の雰囲気の商店街に行ったのですが省略)

食事を済ませて私達が演奏するステージがあるという万博会場に向かいました。
雨で遠望は望めずワクワク感もなく万博記念館に到着しました。
色々な中国万博参加の歴史について学び、屋上の展望台から眼下の会場を眺めました。

しかし、雨で傘を差していてカメラを取り出す気にもなりませんでした。
【写真中は万博会場模型】

最後に、大きな万博会場の完成模型のある部屋で説明を受けた。
『中国館の赤い四角の屋根が中心にあり、その隣の丸っこい屋根が「演芸センター」です。その間にステージが3つ作られますので皆さんはそこで演奏して頂きます』と言われた。
(さあ、契約書にサインを!とは言われなかったが…)
【写真左が高層ビル群】
ビルから出て川沿いに出たら、東京タワーより高いと言われるタワーが目の前に見えた。振り返って対岸には高層ビル群が見える。そこにも万博会場が出来るようです。

まだ自家用車は一握りの特権階級の人だけのようです。

’09.03.03(火)
昨日「万博会場見学」が終わったので目的は果たした。
来年出演するのにフラの何割くらいの人が参加してくれるだろうか?と思い浮かべてみる。
同行の他の代表者の方々は「日本を出てくる時は所属する生徒に計画を説明して既に旅行積み立てを始めている」とも聞いた。
私はやっと今ことの重大さに気が付いた次第である。

1.今日の研修は、老人大学(生涯学習カルチャーセンター)見学から始まった。

京劇、書、水墨画、歌、ダンス等…、女性は定年が55歳であるので、それ以上の年齢の方が受講できる仕組みですが、このダンス講座のメンバーを見たら40代かと思うくらい
若く見える。スタイルも良く背が高い人達が団体で踊るのは圧巻であった。
「最後にオリンピックのマスゲームと同じ演技をします…」と紹介された時は「やはり只者ではない」と思いました。
写真右に若い男性が見えるが、彼は我々調査団の一員でバレーをされる方です。
バスに乗ったらガイド嬢が説明しましたが、「建前は年齢上の有資格者は誰もが受講できるようになっています。
しかし昔から高級官僚家族の施設のようになっています。毎年特定の人達が継続して受講しているのが現実です」とのことでした。

2.河坊街自由散策(買い物)

3.西湖湖畔散策【写真下】


4.杭州芸術学校(高校)
  民族舞踊学校見学(中国民族楽器、民族舞踊)

5.夜は、杭州市の観光局の代表者による歓迎会に呼ばれた。
 局長は女性の方であったが、「来年の万博会場で是非パフォーマンスを
 披露してください」との挨拶があった。

6.「西湖の夜」鑑賞
 アクロバット的な演技と宝塚のような歌舞が繰り広げられ、ワイヤーを使った殺陣とか、
 千手観音の演技とか多彩な出し物がありました。

’09.03.04(水)

最終日の朝は黄龍洞見学から始まった。平日の9時頃なのにあちらこちらで太極拳をグループで楽しむ姿が多く見られた。仕事は?
黄龍洞は大きな公園の一角の小山にある。参道は、右も左も太極拳、ジャズダンス風の体操、古典劇の練習等々の人で音楽のボリュームもけたたましく鳴り響く中を向かった。
小山の中腹の寺院みたいな所に着くと手相を見てくれる坊さんがいた。 女性の方の大半は見て貰っていた。
次に、中国茶葉博物館に行った。
お茶の歴史や品種等の解説を聞いて、実際にお茶を点て試飲しながらの説明を受けた。そして売店に導かれる算段であった。
そこが旅行日程の最後であった。一路杭州空港にバスは向かう。
バスの中で主催事務局の方が来年の万博の応募方法や必要な経費、そして上海の気候と演奏日程の決め方等の説明があった。もう引き下がる訳にはいかない気分になった。

どうも中華料理は正直言って私には合わないようだ。
肉類が好きなのだが華中料理は野菜を加工したものが多いと感じた。
昔「外国に行ったら味噌汁が恋しくなり、米国料理はまずい…」とか言われて米国に研修に行った事があったが、全然そんな事はなく肉もほんとに美味しく食べられた。
まあオリーブの匂いが肉の美味しさを半減させたが。  さて、帰国だ!心は東京の空の下に…