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REVIEW U

UK / UK

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B・Vo/ジョン・ウェットン、G/アラン・ホールズワース、Key/エディ・ジョブソン、Dr/ビル・ブラッフォード。英国のプログレな人達が結成したバンドUKの1978年1st。パンクの嵐吹き荒れる中で最後の意地を見せたアダルトな雰囲気漂うプログレ作品。エディのヴァイオリンが所々で独特なアクセントとなっている。KING CRIMSON末期のメロウ・サイドを一身に背負っていた?ウェットンの魅力は健在。ともすれば違う惑星にでも行ってしまいそうなホールズワースのアクの強いプレイもソフトかつ男っぽい歌唱で中和。変拍子や複雑な曲構成に垣間見えるPOPな感覚は後のASIAで大いに開花することになる。 U.K.

UK / Danger Money

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UKの1979年2nd。ホールズワースが脱退し、Drもがテリー・ボジオに交代。トリオ編成となり、音楽性はよりロックでキャッチーに。しかもカッコ良い。ポルタメントたっぷりなブ厚いシンセの冒頭から全開。Gが居なくなったのでエディがシンセ・オルガン・エレピにヴァイオリンと大忙しで大活躍。ジャケ裏写真のクリスタル・エレクトリック・ヴァイオリンを抱える姿も凛々しすぎます。ウェットンのメロウ・サイドも#2や#5で全開。あの時代に良くこんなの作ったな。いや、商品として世に出したレコード会社も偉い。オルガンがリードするテクニカルでソリッドなプログレ・チューン#3がメチャカッコ良いです。必聴盤。

デンジャー・マネー(紙ジャケット仕様)

ULI JON ROTH / Prologue to the Symphonic Legends

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SCORPIONSのウリ・ジョン・ロートのプロジェクト1996年作。3部作交響曲のプロローグとして発表されたものだが、その後本編の交響曲がちゃんとリリースされたのかどうかは知らん。この作品ではウリの考案による高音部が30数フレットくらいあるスカイ・ギターによる演奏が初めて収録されており、まるでヴァイオリンのような演奏を聴ける。バックのオケは第一ヴァイオリン/チェロ以外はMIDIをプログラミング(byウリ)したシンセによるものらしく、厚みと深みに欠ける。その為かせっかくのスカイ・ギターもかなりオケから浮いた感じになっており全体の音像も安っぽい。ギターはさすがのクオリティだけに勿体無い。トミー・ハートとマイケル・フレクシグがVoで参加。 Sky of Avalon

UFO / Phenomenon

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英国のHRバンドUFOの1974年作。今作よりGがドイツ人マイケル・シェンカーに。朴訥としたオーソドックスなロックに終始しているが、フィル・モグのヴィヴラートや歌いまわし、マイケルの艶のあるサウンドは既に独特。そして言わずと知れた名曲#3,#5でその味は最高潮に。たまにフォーキーな所もあって、やっぱり英国だなぁという感じ。

Phenomenon

UFO / Lights Out

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UFOの1977年作。Key・サイドGにポール・レイモンドが加入。全体的にHRっぽくなりドラマティックな構成力も増強。美しい#3ではマイケルならではのメロディアスなソロが聴ける。最大の聴き所はハモンドのグリッサンドが印象的なドライブ感満点のカッコ良いHR#4、プログレッシブかつドラマティックな#8だろう。ポールのもたらした要素がバンドを数段レベル・アップさせると共にマイケルを大いに刺激、神レベルの魂全開激情プレイが炸裂だ。

Lights Out

UFO / Obsession

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UFOの1978年作。ノリノリのロックン・ロール#1で始まるこのアルバム、必殺の名曲は無いかもしれませんがUFOのイメージである”英国HRの良心”が一番感じられる作品です。以前の田舎臭いフォーク臭は一掃。後にマイケルがソロ時代にリメイクする感動の叙情インスト小曲#3のような端正なメロディとカッコ良いヘヴィ・ロックで満たされています。

Obsession

UFO / Stranger in the Night

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ロック史に燦然と輝くUFOの1979年発表のライブ。全編で熱く神がかりなマイケルのプレイが炸裂。「Lights Out」での「ロンドン」をライブ録音会場の「シカゴ」と歌詞を変えて歌った際のオーディエンスのリアクションやポールがオルガンからギターに持ち替える瞬間などトリ肌ポイント多数。各曲がスタジオ盤の10倍のカッコ良さと感動をもたらします。ヴォリュームを絞った繊細な#4のイントロ、#7や#9のソロ・・・ここに収録された憑かれたようなマイケルのプレイはもはや常人には再現不能な領域に。仏壇や神棚は無くてもコレを祀れば大丈夫な全家庭必需品。 UFOライヴ(紙ジャケット仕様)





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