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REVIEW B

BLACK SABBATH / Black Sabbath

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ヴァーティゴからのデビューとなったドゥームの祖BLACK SABBATHの1stはキーフによる色彩感覚と雰囲気が抜群なジャケからしてもう掴みはOK。「人を怖がらせる音楽」をつくるべく悪魔的なイメージを利用した彼らですが、悪魔やオカルトを暗喩として実は社会風刺的なメッセージを歌ってたりしたという工業都市バーミンガム出身ならではの社会派でもあるんです。”リフ・マスター”トニー・アイオミ(G)による独特の着想からの不気味なリフ、ジャズ・ブルーズを基本としながらもどう展開していくのか先が読めないプログレッシブな曲の展開、アコースティック・サイドの寂寥感といったSABBATHのエッセンスが盛りだくさん。デビュー作にして既に、オジー・オズボーン(Vo)のしゃがれ声、トニーのコリコリしたギター・サウンド等、唯一無二の個性が完成している点も驚異的です。今更言うまでも無いですが、後進のメタル・バンドやメタル・ファン達にとっての永遠のバイブルですね。

Black Sabbath

BLACK SABBATH / Paranoid

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BLACK SABBATHの2nd。ライブでの定番曲#1,#2,#4を収録することで代表作とされる本作ですが、BLACK SABBATHの真の魅力はそういったヘヴィな楽曲は勿論のこと、翳りと寂寥感に溢れた静かな#3やトニー・アイオミ(G)のモーダルなフレージングが効いているジャム風インストゥルメンタル#7といった幅広い音楽性を持っている部分だと思います。さらに、ドゥーミーな禍々しいリフから一転してアップテンポのパートに移行する#5や、印象的なパートがブロック単位で組み合わされ先の読めない展開を生み出すプログレッシブ・チューン#7などが、バンドとしての演奏力と楽曲構成力の高さを象徴。単なるヘヴィ・ロック・バンドでは終わらないスケールの大きさを示した名盤です。

Paranoid

BLACK SABBATH / Master of Reality

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BLACK SABBATHの1971年3rd。前作で試みたリフの積み重ねと意外性を持ったプログレッシブな展開による楽曲構成を推し進めた初期の代表作。引きずるようなヘヴィなリフをベースにアップテンポな中間部のジャムを内包する#1。高揚感あるキャッチーなリフとボーカル・パートのヘヴィ・リフが対比する#2。トラッドっぽい雰囲気でいながらエレキ・ギターを使用したことで独特のニュアンスを持つ#4のイントロ的なインスト#3。パーカッションが妖しいムードを増幅する怒涛の3連チューン#4はラストの墓場風SEがナイス。そしてリフ・マスター トニー・アイオミ(G)が別の一面を見せる端整なアルペジオが美しいアコギのインスト#5。一転して#6は超ド級のヘヴィ・リフをイントロに中間部では叙情的なギター・ソロが印象的なドゥーム・チューン。そして本アルバムの影のハイライトが#7。ギーザー・バトラー(B)が奏でる淡々としたベース・ラインの上を寂寥感たっぷりなフルートとオジー・オズボーン(Vo)のボーカルが漂う実に英国的な暗さと静寂を持った曲です。シンプルかつヘヴィなリフを持つ#8も中間部のテンポ・チェンジがアクセントとなっています。楽曲毎の起伏ある展開とアルバム通しての静と動の配置が巧みで、完全にBLACK SABBATHとしてのスタイルを確立した孤高の一枚です。Master of Reality

BLACK SABBATH / Vol.4

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前作で確立したスタイルをそのまま余裕で推し進めた初期の集大成。BLACK SABBATHらしい#1、ドロドロのドゥームな#7,#10、代表曲#6といった風格を感じさせる楽曲の中にメロトロンを使用したバラード#3やメロディアスなインスト#8 、はたまた実験的な#4といったハッとさせる要素がアルバムを引き締めている。

 

Black Sabbath Vol. 4

BLACK SABBATH / Sabbath Bloody Sabbath

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BLACK SABBATHの1973年5th。ドゥームなリフ、叙情性、展開の妙といったサバスな要素を凝縮した#1が最高。もはやお約束ともなった叙情インスト#3など安心して聴ける品質保証の1枚。とはいえ彼らなりに煮詰まってもいたんでしょうか?以前に比べてドロドロ感が減少している上、POPな#7なんかあったりして。でもこの曲、後のアメリカンなソロ時代のオジーを知っているからか全然違和感ありません。っていうか好きです。ストリングス(ギーザー・バトラーがメロトロンをプレイ?)がドラマティックさを演出する#8もソロ時代に通じる要素の萌芽と言えるかも。 Sabbath Bloody Sabbath

BLACK SABBATH / Sabotage

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1975年6th。ヘヴィで邪悪なブギ#1、お約束のアコースティックな小曲#2、ビル・ワードのトップ・シンバル連打がこれぞ暗黒ハード・ロック”な#3、と畳み掛けるアルバム序盤の流れが完璧。 特に#3。突然3連になって場面転換し、中間部以降はアコースティックに展開する予測不能な所がSABBATHの魅力。続く#4も素晴らしい。ムーディ且つヘヴィな導入部とキャッチーなサビの落差が良い感じです。 ”リフ・マスター”トニー・アイオミの生々しいピッキング・ノイズがヘヴィ感を増強する#5も、一瞬叙情パートがあったかと思うとキャッチーなサビが登場する佳曲。#6は妖しく壮大なクワイヤがトニーのギター・リフと神がかり的絶妙のマッチングを見せるインスト。この構成力は凄いですね。ラストの#8もドラマティックに展開。引き摺るようなリフとドリーミーなほど美しいアコースティック・パートの落差が印象的。初期のようなおどろおどろしさは減退している分、ドラマ性は大いに向上。アルバムごとに音楽的進化を感じ取れる部分もSABBATHのおもしろさです。 Sabotage

BLACK SABBATH / Heaven and Hell

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BLACK SABBATHの1980年作品。脱退したオジー・オズボーンの後任は何とRAINBOWをクビになったロニー・J・ディオだった!そして出てきた音は・・・サバスともRAINBOWとも違う新しい、そして最高なヘヴィ・メタル。ドライブ感満点でいながらヘヴィでもある#1、歌えるロニーだからこそ表現できた様式ドゥームな#2,#4,#6など新たなアンセムに当時のメタル野郎が全て平伏した超名盤。

Heaven & Hell

BLACK SABBATH / Tyr

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ロニーが去ったVoの座はトニー・マーティンが座った。歌唱はロニーそっくりで巧い。しかしこのアルバムはDrのコージー・パウエルでしょう。#3のイントロ「タカタカタッタカタッタントロロトン」だけでコージーファンはガッツポーズだ。曲中には得意のシンコペーションフレーズも。でもこのアルバム、全体的にエコー感が深くてウェット過ぎるな。サバスという名ではあるがもはや全然別物。しかし出来はいいですよ。

TYR

BLACK SABBATH / Reunion

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1997年12月5日地元バーミンガムでのオリジナルメンバーによるBLACK SABBATH再結成ライブ。名曲ばかりなのでベストアルバムとしても使えるな。やっぱりサバスはこのドロドロ感だな。

 

Reunion

BADGER / One Live Badger

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YESのトニー・ケイ(Key)を擁する英国の4人組ハードロック・バンドBADGERの1973年1st。デビュー作にしていきなりライブということで、よほど腕に自身があったのか、それとも制作予算が無かったのか・・・その辺は不明ですが演奏はタイト。鍵盤はブルース・ロックを基盤としたオルガンのプレイが中心ながら、シンセやメロトロン を効果的に使用しプログレ風味を取り入れたオリジナリティを発揮しようとの意欲が汲み取れます。メインのリフやバッキング、オブリガードなどの構築度が高い分、サビ以外の部分でのヴォーカル・メロディのラフさが気になりますね。ハードロックらしいと言えばその通りではありますが、メロディと歌唱にもう一工夫あれば#5みたいなキャッチーな曲も一段と輝きを増し、バンドそのものも違うステージに行っていたはずだ。ともあれ、メロトロン度は高いし、ライブならではの熱さとタイトな演奏が楽しめる好盤ではあります。ジャケット・アートはロジャー・ディーンOne Live Badger

BEGGARS OPERA / Pathfinder

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英国のプログレッシブロック・バンドBEGGARS OPERAの1972年3rd。適度なギターの歪みとオルガンの端整なプレイ、ヴォーカル・ハーモニーが格調すら感じさせる全編フック満載のキャッチーな歌メロとアレンジで彩られた楽曲が並んでます。英国の俳優兼歌手リチャード・ハリス(「ワイルド・ギース」や「ハリー・ポッター」のダンブルドア先生役)が歌った68年のヒット曲のカヴァー#2では印象的なハープシコードを中心にオルガン、ピアノ、メロトロン など鍵盤が大活躍、テンポの緩急による場面転換や音密度の濃淡、朗々と歌い上げるヴォーカルと相まってスケールの大きなエピック・チューンに仕上がってます。他の楽曲もクラシカル風味な#1やエッジの立ったギターにオルガンが絡むハード・ロック風味な#3、メロディアスなインストゥルメンタル#6等バラエティ豊かなサウンドで飽きさせません。

Pathfinder

BILL BRUFORD / Feels Good to Me

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YESKING CRIMSONと渡り歩いたビル・ブラッフォード(Dr)のソロ・アルバム1978年作。KeyにはHATFIELD AND THE NORTHでの渋いオルガン・サウンドが印象的なデイブ・スチュワート。#5や#8にみられるミニマルなメロディ・ラインは彼ならではだ。しかしこのアルバムではアンサンブルに徹しています。それは自分が頑張らなくてもこの人が居てくれたからでしょう。そう、Gはアラン・ホールズワース。SAXのように滑らかな変態フレーズをハンマリング&プリング中心のプレイで次々と繰り出してきます。個人的にはPOPな#6がやっぱり良いですね。全編に渡りホールズワースの天翔るGがカッコええ!デイブもピアノ、シンセ、オルガンと大活躍でバックを固めてます。 Feels Good to Me

BRUFORD / One of a Kind

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ビル・ブラッフォードがソロ作品に参加していたメンツでバンドBRUFORDを結成。1979年作でオール・インスト。 何と言ってもデイヴ・スチュワート/Keyの独壇場。 まろやかな感触で敷き詰められたパッド系シンセ音がベースとなり、アクセントとしてホールズワースがソロを引き倒し、ジェフ・バーリンがフレットレス・ベースでするどく、そして時に甘く切り込んでくる。 ハットフィールドの時は単音歪みオルガンが印象的だったが、時代とともに機材の進化にも適応してシンセを十二分に使いこなし、それでいてエレピ等従来の機材とも上手く融合させるアレンジ・センスが冴えまくっている。 変拍子やミニマルなメロディのユニゾン等テクニカルでありながら、耳障りの良いサウンドがリスナーに余計な緊張感を与えない優れたアルバム。 One of a Kind

BARCLAY JAMES HARVEST / Barclay James Harvest

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優しいヴォーカルとアコギが醸し出すのどかなフォークとオーケストラによる荘厳な響きが融合した、独自のメロディアスなサウンドを聴かせるBARCLAY JAMES HARVESTの1970年1st。#1ではまだ荒削りでロックな部分も感じさせますが、大曲#7を初めとしてそこかしこに気品も漂わせてます。田園フォークな#2もアコギのアルペジオとストリングス、トレモロがかかったエレキ・ギターによるアンサンブルがドリーミーな空気感を醸成。壮大なオーケストレーションが格調高い#4では、終盤の美しいストリングスにうっとり。かと思うと続く#5ではサイケな薫りも芳しいノリノリなフラワー・ロックが炸裂。チープなサウンドのオルガンによるバッキングとコーラス・ワークが楽しいです。優しくも哀愁のメロディがドラム・レスで切々と紡がれる小品#6を挟み、ティンパニの重々しいリズムから幕を開ける#7はオーケストラとロック・バンドが見事に溶け合い、シンフォニックな盛り上がりを見せます。 Barclay James Harvest

BARCLAY JAMES HARVEST / Gone to Earth

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BARCLAY JAMES HARVESTの1977年10th。甘く優しいメロディと美しいハーモニーが絶妙な空間処理によるプロダクションでさらに引き立てられ、全編瑞々しいサウンドで全く古さを感じさせません。#3等アメリカンなテイストを感じさせる曲もあるが、単にC調なPOPに陥らないのはきっちり構築されたアレンジと独特の間が醸し出す英国ならではの気品が健在だからだと思います。凛としたアコギのカッティングに導かれる序盤から、いつしか雄大なシンフォニック・チューンへと変貌する#1。メロトロンがむせび泣く思いっきり叙情的なナンバー#4。甘いヴォーカルが胸キュンな#5。オーケストレーションがヴォーカル・ハーモニーと見事に溶け合う荘厳な#6。静けさの中に暖かみのあるハーモニーが心に染み入る#9。等々、捨て曲一切無しの良く練られたアルバム構成も見事。冬の澄んだ空気の中で聴くと体中が浄化されるかのような清涼感が味わえます Gone to Earth

BIG SLEEP / BLUEBELL WOOD

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英国ビート・ポップ・バンドEYES OF BLUEのメンバーによる変名バンドBLUEBELL WOODの1971年唯一作。メランコリックなムードのフォークやサイケをベースに一部ヴォーカル・メロディにブルーズの節回しも登場したりと、掴み所の無い良い意味での節操の無さが70年代初頭の英国ロックを体現しているアルバム。気品を感じさせるピアノのサウンドとフレージングが拡散しがちな各曲のイメージをBIG SLEEPという名の下に収束させている感じです。ゲストプレーヤーの演奏による#1のストリングスや#6のフルート、サックス等のカラフルな装飾も効果的で、不気味なジャケットとは正反対の端正で瑞々しい音楽が奏でられています。場末の酒場を彷彿させるホンキートンクなR&Rで唐突にエンディングを迎えるラスト#8の意外性も英国的なヒネリなんでしょうか。 BLUEBELL WOOD

BLUE MURDER / Blue Murder

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BLUE MURDERの1989年1st。WHITESNAKEを追い出されたジョン・サイクスがBトニー・フランクリン、Drカーマイン・アピスと結成したトリオ編成のブリティッシュHRバンド。Voはサイクスが兼任、想像以上に歌えている。トニーのフレットレスによるなめらかでメロディアスなBが、WHITESNAKEを彷彿させるスケールの大きな楽曲の中で独特のうねりを醸し出している。サイクスのGは勿論最高。自分のバンドなんで好き放題弾きまくっている。ズ太いグリッサンド、チョーキングから感情の赴くままに揺れの速さをコントロールしたヴィブラート、ピッキング・ハーモニクス、若干トレブリーなレスポール・カスタム・サウンド・・・・ TYGERS OF PAN TANGから苦節ウン年、ここに来て漸く自らの個性を確立した感がある。   Blue Murder

BLUE MURDER / Nothing But Trouble

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1993年2nd。バック陣を全とっかえ。”バンド”というよりも”プロジェクト”と言った方がしっくりくるラインナップでレコーディングされている。ソング・ライティングはより洗練され、バラエティ豊かな作風の中でハジけまくるサイクスのギターが楽しめる。ただ、良い意味でのブリティッシュな翳りは後退した感じ。翳りの中でこそ暑苦しいほどにエモーショナルなギターがより一層輝きを増すと思うんだが・・・

ナッシング・バット・トラブル

BAD MOON RISING / Bad Moon Rising

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元LIONのVoカル・スワンとGダグ・アルドリッチを中心としたHRバンドBAD MOON RISINGの1991年1st。ダグは本当に上手いギタリストだ、#4のソロなんて鳥肌クラスのカッコ良さだ。確かなハイテクとセンス良いフレージングが彼の特徴なんだが、同時にイマイチ存在感が希薄というか強烈なオリジナリティに欠けるというきらいもある。それはこのバンドそのものにも当てはまる。そんなダグも今(2007年現在)ではWHITESNAKEか・・・・

Bad Moon Rising

The BEATLES / White Album

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ザ・ビートルズ

BLACKMORE'S NIGHT / Shadow of the Moon

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レコード会社との契約消化作「Stranger In Us All」を発表後、自由の身となったRAINBOWのリッチー・ブラックモアがルネッサンス音楽とロックの融合を目指してパートナーのキャンディス嬢と組んだユニットBLACKMORE'S NIGHTの1997年1st。

シャドウ・オブ・ザ・ムーン

BLACKMORE'S NIGHT / Under a Violet Moon

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ヨーロッパ各地の中世音楽の要素をそれぞれの楽曲に持ち込んだことで前作よりトラディッショナル色が増量された1999年2nd。#16はRAINBOWの1stに収録されていた曲のセルフ・カヴァー。他の曲と同じようなテイストにアレンジされているので途中まで気付かなかった。それくらいこのアルバムのトーンは統一されているっていうわけです。

アンダー・ア・ヴァイオレット・ムーン

BLONDIE / Parallel Lines

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Parallel Lines

BLONDIE / The Best of Blondie

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The Best of Blondie

BOSTON / Boston

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アメリカのプログレッシブ・ハードロック・バンドBOSTONの1976年1st。マサチューセッツ工科大学(MIT)出身のエンジニア トム・ショルツ(G/Key)が宅録したデモテープがCBSレコードに認められデビュー。「No Synthesizers Used」「No Computers Used」のクレジット通りシンセやシーケンサー等を使用せず、緻密なオーバーダブやピック・スクラッチに空間系エフェクトを施すなど、オーガニックなテクニックで最先端かつジャケット・アートのイメージ通りのスペイシーなサウンドを創造しております。アコギのアルペジオがフェイドインし、ピック・スクラッチと共にブ厚いコード・カッティングが登場する#1。ギターの粒の細かい歪みが爽やかです。#2もアコギのカッティングと流麗なツイン・リードが印象的なロックン・ロール。オルガンのクラシカルなアルペジオにディストーション・ギターのパワー・コードが絡むドラマティックなインストゥルメンタル小品のForeplayからメドレーでLong Timeに繋がる#3。SEのオーディエンス・ノイズが興奮を呼ぶBOSTON流ロックン・ロールの#4。小気味良いブギーにクールなジャズ・オルガン風ソロとチャーチ風オルガンによる盛り上がりを挿入した#5。アコギをバックにブラッド・デルプ(Vo)の爽やかでメロディアスな歌唱が映える#6。静かなイントロから哀愁を帯びたツイン・リードギターのハーモニーがドラマティックに登場する#7。終盤のアップテンポでのパートが楽しいパーティ・ロックン・ロールの#8。キャッチーな歌メロにフック満載のドラマティックなアレンジとスペイシーなムードを持ち合わせた、時代を超越した名盤です。Boston

BOSTON / Don't Look Back

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BOSTONの1978年2nd。当時は2年でも遅い、といわれたもんだ。内容は最高に決まってるカゃない。この人達、1stで既に音楽性・サウンドともに完成されてますんで。全曲高品質なBOSTON節が満載だ。

ドント・ルック・バック(紙ジャケット仕様)

BOSTON / Third Stage

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BOSTON号が帰って来たよ8年ぶりに。そうこれは1986年作。もうこっちは大学生だ。先にシングルの#1がラジオでかかってて相変わらずのメロディとハーモニーに感動したもんだ。すごいな全然テイスト変わってないもん。こっちは中学〜大学といえば人生でも一番色々変わっていく時期だというのに。#3〜#4の流れが好きです。

Third Stage

BOSTON / Walk On

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このころになるともう慣れたっつうか驚かないっつうかの8年ぶり1994年の4枚目だ。
こっちはもう社会人だ。さすが悠久の宇宙の時の刻みは違うな。変わらないのはアンタだBOSTON!ちょい聴きでスグそれとわかるBOSTON節。でいながら音の質感は若干現代風になっている。というか以前から、時代のかなり先を行ってたんだけど。タイトル組曲がカッコいい。このバンドってジャケットも毎回(ってそんなに数多くないけど)楽しみですね。BOSTON号がどんな旅をしてきたのか想像するのが楽しいでしょ?最近のバンドも見習って欲しいね。 Walk On





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