西日本アルティメット広島 2014年10月26日(日) マリーナホップにて開催

 ◆サウンドコンテスト審査課題曲

 オープンクラス

オープンクラスの課題曲は、ユーザー潮クラスとユーザー小原クラスの4曲になります。

 ユーザー潮クラス

ムソルグスキー/マリス・ヤンソンス指揮 コルセルトへボウ・オーケストラ/展覧会の絵より
トラック14「鶏の足の上に立つ小屋」

ムソルグスキーの楽曲の中で一番有名な作品です。たぶん皆も音楽の時間に一度は聴いたことがあるでしょう。原曲はピアノ組曲ですが、その後ラヴェルが管弦楽用に編曲しました。「展覧会の絵」とはまさに、ムソルグスキーが友人の画家ハルトマンの遺作展を回覧した時、その中から見た10枚の絵にインスパイアされたもので構成されています。Tr.14の「鶏の足の上に建つ小屋」はバーバ・ヤーガの小屋とも呼ばれる、最終楽章の「キエフの大門」に繋がる曲です。マリス・ヤンソンの指揮によるコルセルトへボウ・オーケストラは、華麗、繊細、陰影に富んだ表現力の豊かな演奏で聴く者に迫ります。特に弱音部の描き出しはカーオーディオにとって極めてハードルの高いテーマですが、収録したホールの響きを失わないようそうした部分にも目配せして全体をまとめましょう。

ジョン・フォガティ/ロート・ア・ソング・フォー・エブリワンより
トラック14「ブラウド・メアリー」

元CCRのボーカル&リードギタリスト、ジョン・フォガティがCCR時代の楽曲を繋がりの深いミュージシャンを招いて再演した9作目のアルバムです。Tr.14の「ブラウド・メアリー」は多くのカヴァーを生んだロックの名曲。ここではジェニファー・ハドソンとリバース・ブラス・バンドを加えてカントリー風味たっぷりの演奏に仕上げています。曲の流れとしてはティナ・ターナーのカヴァーに近い印象ですが、冒頭のボーカルとベースラインの運びが再生の鍵と言ってもいいでしょう。切れ良く弾んだ感じが出てくれば申し分ありません。

 ユーザー小原クラス

シーネ・エイ/フェイス・ザ・ミュージックより
トラック1「月光のいたずら」(日本コロムビアCOCB-54105)

この曲のチェックポイントは、ヴォーカルの爽やかな色つや、明確な音像定位。ウッドベースのピッチの明瞭度と響きの豊かさ。パーカッションやピアノの鮮明な響きです。

ベートーヴェン/交響曲第3番(英雄)より
トラック1第一楽章(ユニバーサル UCCG1578)

この曲のチェックポイントは、流れるような弦のハーモニーと歯切れのよいリズムと躍動的なメロディーの再現、ティンパニの響きの奥行き間です。

 ユーザー脇森クラス

E,クラプトン「アンプラグド」
Tr5ロンリーストレンジャー(輸入盤9362-45024-2)

昨年と同一ディスクの同一トラック。冒頭の拍手がどれだけリアルに再現され、なおかつ空間の広さを的確に提示するかから始まり、クラプトンが弾くギターの音の厚みと切れ味、声の再現力、会場の雰囲気や熱気の醸成力等々、聴きどころ(音づくりで苦労する点)はいっぱい。きれいなだけの音では上手く再現できないでしょう。

                    

マドンナ「コンフェション・オン・ア・ダンスフロア」
Tr12ライク・イット・オア・ノット(輸入盤9362-49460-2)

システムの低域がしっかりしていないと、このディスクは楽しく聴けません。噴出するような切れの良い低域が要求されます。音数が多く、人工的かつ作為的な音が溢れるなかで、マドンナの声がどれだけ自然に再現できるかもポイント。課題曲以外も気が抜けない曲ばかりです。ボリュームを上げすぎてユニットを壊さないようご注意。

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