2012.1.5

新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます!

 2012年が始まりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。今年の元日はこちらは生憎の天気で、残念ながら初日を拝むことは出来ませんでした。

前日の天気予報がそれまでよりも好転していたので、ひょっとして・・・と秘かに期待していたのですが、目が覚めて雨戸を開けてみると、空はどんより、日の出の時刻を過ぎてもお日様は一向に現れる気配を見せず、いつの間にかすっかり朝になっていました。けれども例年通り、母とおせち料理を囲んで新年を祝い、その後初詣に出かけました。今年もどうか無病息災で、よい一年となりますように・・・としっかりお願いしてきました。


 昨年は1000年に1度と言われるほど想像を絶する大惨事に見舞われ、本当に悲しい一年でした。今も多くの被災者の方々は、消えることのない大きな苦しみ悲しみの中で先の見えない不安と闘いながら、精一杯、毎日を過ごしていらっしゃることと思います。「がんばれ、ニッポン。」という言葉が全国各地で叫ばれ、多くのボランティアの方たちが現地に足を運んでは、被災者の方々に心を寄せ、さまざまな援助活動が繰り広げられている光景をメディアで見るたびに、人々の温かさに心がしんとなって頭の下がる思いでした。被災者の方々も、どんなに有り難く心強く思われたことでしょう。けれども、震災をきっかけに大いに見直され始めた「絆」という言葉さえ、かけがえのない肉親を亡くされた方たちには、今は何とやるせなく残酷に響く言葉でしょうか。取り替え不可能なものを失ってしまった人たちに、もし生き甲斐というものがあるとするならば、それは犠牲になられた方々からの切実なメッセージが今後の社会に確実に活かされることでしょう。そのためには、今回の惨事の実態がしっかりと解明され、このような悲劇が2度と繰り返されない社会が一日も早く実現されることが何よりも大切だと思います。けれども、福島第一原子力発電所の放射能汚染が絡んだ今回の複合的な大災害からの復興は、途方もなく時間がかかりそうで、厳しい現実がこれからもまだまだ続くのかと思うと本当に絶望的な気持ちになります。けれども、今もなお危険と隣り合わせの中で、多くの方たちが復興作業に命がけで携わっていらっしゃる。そのことに心から感謝と敬意を表しながら、また一流の技術者たちの結集した叡智と信念を信じて、一日も早い事態の収束を心から祈りたいと思います。


 今年が少しでも希望のもてる年になりますように・・・その願いを込めて、今年最初の作品をお届けしたいと思います。それでは、どうか聴いてください。

「希望を抱きて」(fl,gt.str.)(タイトルをクリックすると曲掲載ページへ飛びます。)


2012年元日 自宅の庭にて

2012_1_1  今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 2012年が、すてきな一年となりますように。お互いにがんばりましょう!!!


初詣

2012_jinjya  高校3年の夏まで住んでいた社宅の近くにある神社。父の仕事の関係で小学校までは転勤が多く、ずっとこの地にいたわけではないが、今のような片田舎ではなく、かなり住みやすい街で、子供ながらにも大好きだった。決して大きな神社ではないのだが、やはり初詣は思い出の詰まったこの神社になってしまう(城趾の残るこの神社で、小学校のころはよく探険ごっこをして遊んだ。)。いつも通り交通安全のお守りを買い、おみくじをひく。今年はなんと「大吉」。いいことが沢山あるといいなぁ。