2011.7.9

フォトエッセー その後のトマトとコスモス2

その後のトマト

tomato11_1  瑞々しく順調に生長している。実も次々に赤くなり始め、毎日楽しんで収穫している。


tomato11_pretty  6月26日に、非常に大型の台風が九州に接近。台風圏内には入らないという予報だったので、少々心配しながらも、そのまま見守ることにする(移動するには大変すぎるので)。当日、余波にしては大きすぎるほど、終日すさまじい強風が吹き荒れる。度重なる強風で添え棒とともに茎も倒れかかっているので、それを直しに庭に出る。熟れたトマトを5つ収穫。中にしずくのようなものをくっつけた可愛らしいトマトを発見!うれしくなって、写真撮影。


tomato11_2  ほんとうに可愛いねっと、しばらく眺めていたら、その直後、庭で大きな音がする。何かが倒れた、と外を見ると・・・えっ、どうしたの?あぁ、トマトが、トマトが。トマトのプランターがひっくり返っている。この平べったく大きなプランターがひっくり返るなんて、まったくの想定外の事態! すぐにまた庭に飛び出し、プランターを起こし、こぼれた土を元に戻す。トマトの茎はいろんなところが修復不可能なほど折れ曲がっていて、悲惨な状態!このままでは、また倒れてしまいそうなので、場所を移動することにする。母の助けを借りて、玄関先の一角に一緒に運ぶ。 写真は一夜明けたあとのトマト。葉っぱはバサバサで、何とも痛ましい。それでも、この強風の中をよく持ちこたえて、本当にすごいなと思う。


tomato11_4  その後、枯れた葉っぱを取り除いたり、天気に翻弄されながら、プランターを何度も動かしたり、水をせっせとあげたりしながら、トマトは再び、元気を取り戻していく。収穫量は毎日10個ほどで順調だけれど、なんだか前よりも実が小さくなっているのが、ちょっぴり寂しい限り。けれども、思った以上の健闘ぶりだ。それにしても・・・トマトを育てるのはやはり大変だとつくづく思った次第である。


その後のコスモス

cosmos11_1  日を追うごとに、静かに生存競争が繰り広げられ、一本、一本と力なく枯れる苗が出始めた。それにしても、全体的に元気がない。水も栄養もあげているのに、どうしてだろう。


cosmos11_2  大雨強風のときは、こまめに玄関に入れ、いつも気を使っていたのに、悲しいかな、日ごと元気がなくなっていく。突然の激しい風雨と日照不足で、根っこも葉っぱもすっかり弱ってしまっているようだ。


cosmos11_3  ああ、完全に根腐れしてしまった。


cosmos11_4  数日後、ごめんねと言いながら、すべて引き抜く。 鉢植えした当初は無謀と思いつつも・・・ひょっとして、 7種類の色とりどりのコスモスの花々が、清々しい秋風に大きくたわわになって、優しくそよぐ姿を見れるかも、などと秘かに期待を抱いたりもしたが、その夢ははかなく消える。それにしても、 鉢植えでコスモスを育てることの難しさを改めて実感する。(他にも2鉢あるが、ちゃんと間引きして植えたにも関わらずこちらも元気がない。何とも悲しい。)


cosmos11_jiue  けれでも、地植えのコスモスたちの生長ぶりは目を見張るばかりで、あの激しい風雨にもめげることなく、もう1メートル以上になっている。こちら北部九州は今日、梅雨明けし、いよいよ本格的な夏へと向かう。今から2ヶ月に及ぶ猛暑を乗り切るのはとても大変だけれど、秋には大輪の可憐な花々に出会えたらなと思う。みんなみんな、がんばれ〜!