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Maximum Joy/Unlimited(1979-1983)/Crippled Dick Hot Wax! cdhw101



ップ・グループが消滅し、その灰の中からピッグバッグ、リップ・リグ&パニックそしてマキシマム・ジョイが生まれた。

マキシマム・ジョイはもともとJanine Rainforth(シンガー/ヴァイオリン/クラリネット)とTony Wrafter(サキソフォン/トランペット、ブリストルのバンド、グラクソ・ベイビーズの元メンバー)によって1979年に結成された。

他の創立メンバーは、Charlie Llewellin(ドラムス、元グラクソ・ベイビーズ)、John Waddington(ギター、元ポップ・グループ)そしてDan Catsis(ベース、元ポップ・グループ、グラクソ・ベイビーズ)だった。

悪名高きポップ・グループに続いて当時シーンを席巻していた音楽的影響の温床として、バンドは独自のポスト‐パンク・ブリストル・サウンドへと発展していった。彼らのグルーヴはパンク、レゲエ、ソウルフル・ジャズ、そして大胆で時にずうずうしく気が狂ったようなインプロヴィゼーションの結合だった。彼らが20年前に実践したことは現在でも有効だ・・・そしてリズムの旅は続く・・・・・・

サッチャリズムによってスラム化した町の人種暴動と老若かかわらず広がる抗議の渦の中、マキシマム・ジョイの歌は日々の生活への目覚めと意識を色濃くしていった。<<・・・ポジティヴに、有益に、終わりなく脈打つこと、それは始まりに過ぎない・・・>>(“Stretch”)

彼らはすぐにラフ・トレードが配給するYレコードと契約を結んだ。マキシマム・ジョイのファースト・シングル“Stretch”は1981年にリリースされ、ヨーロッパ、日本、北米のアンダーグラウンド・シーンで大きな成功を収めた。それはNMEインディ・チャートに入り、(ニューヨークの)‘99’レコーズのディスコ‐リミックスはニューヨークの流行りのナイト・クラブでアンダーグラウンドなポスト‐パンク/ファンク・クラシックとなった。

バンドの次のシングル、“White and Green Place”は表向きファンキーで陽気なナンバーだったが、その下には現代の人々の生活に知覚される薄っぺらで魂の失われたイメージがテーマとして反映されていた。楽曲は巨匠Dick O’Dellのストリング・カルテットによるオーケストレーションが施されたのみだった。B面に流れていた感情は多くのバンドの曲同様、その時の彼らの今日的問題に根ざしていた。“Building Bridges”はシンプルだが根源的なことを歌っている―男と女の間の橋、男と男の間の橋、国と国の間の橋、つまり究極的には‘平和’に行き着く・・・我々がもっと声を上げる必要のあるものだ。

Kev(Ebo) Evansがベーシストとして加わり、バンドはジャジーで優美なレコード、“In The Air”を作った。それは無形だがインスピレーションあふれる感情が十二分に染み込み、サウンドへと昇華されている。

それから1982年にバンドはLP、“Station MXJY”をリリースした。それはホワイト・ファンクとレゲエに影響を受けたバラッドをフィーチャーしていた。プロデューサーは並外れた才能を持ったエイドリアン・シャーウッドだった。

その後すぐに新メンバーのNellee Hooperがマックス・ジョイ・サウンドをさらに引き立てた。80年代初頭のユニークなディスコ・サウンドだったシンセ・ドラムだ。Jermey Hirschはセクシーなホーンを吹いた。彼らは“Man of Tribes”でプレイしている。プロデューサーは自身が豊富な才能を持つミュージシャンのデニス・ボーヴェルだった。彼はまたその甘美なヴォーカルを加えて曲をさらに磨き上げた。これはバンドが録音した中でベスト・トラックの1曲となった。

ジョン・ピールはマキシマム・ジョイのファンで、彼らはBBCラジオ・ワンのピール・セッションで2回のレコーディングを行なった。それからヨーロッパ・ツアーに出かけた。

Crippled Dick Hot Wax!は、Yレコードからリリースした全てのシングル、12インチ、いくつかのアルバム・トラックをCD(ディジパック)と限定2枚組アナログ盤で見事によみがえらせた。

Toni Schiferは今年の初めに僕を探し出して、マキシマム・ジョイの12インチとエキストラ・トラックを集めたコンピレーションをリリースしようと提案したんだ。実は僕もちょうどそういうことを考えていた時だった。つまりちょっとした偶然の一致と多くの忍耐力によってこのリリースが実現することになったわけだ。これははるかかなたの場所と見なれた顔への旅の行程だ・・・・・それじゃあ、連れて行ってあげよう・・・・!

Janine Rainforth, October 2005


全てのメンバーとマキシマム・ジョイに貢献してくれた人たちに多大な感謝と敬意を表する。彼らは様々なアドヴァイスをしてくれた。

援助とビジネスに対する熱意を示してくれたKim & Gabに多大な感謝を送る。僕の兄弟、家族、友人たちにも。

スペシャル・サンクス:意見と誠実さを提供してくれたToni Schifer、インスピレーションを与えてくれたBo Chapman、励ましてくれたMark Stewart、陽気なJulian Firth、ラフ・トレード関係のSean、寛大さと専門知識を発揮してくれたディジタル・ハード・コア・レコーディング担当のPeter Lawton。最後に全てのマキシマム・ジョイ関係者たちへ(リスナーのみなさん)、このリリースが喜びに満ちたものになるよう・・・・あなたたちが最も強力な存在かもしれない!


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