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Jefferson Airplane/Sweeping Up The Spotlight : Live At The Fillmore East 1969/2007 Sony BMG Entertainment 82876815582



あそこにいてあそこでプレイしたんだ。フィルモア・イーストはライヴ・サーキットの中で最も魅力あるところだった。フィルモア・イーストで演奏することは、僕たちのようなロック・バンドにとってはカーネギー・ホールより重要なことだったね。僕たちがあそこでステージを務めた時は、いつも最高の編成だったと思ってるよ。まさに1969年にあそこにいたんだ!

ジェファーソン・エアプレインが存在した7年かそこらの間には、多くの素晴らしい才能ある個性が出入りしたね。でも僕にとってはこのディスクのラインナップが最高だ。グレース・スリック、ポール・カントナー、マーティ・ベイリン、スペンサー・ドライデン、ジャック・キャサディ、そして僕がこの年に一緒だったんだけど、僕らは強力だったよ。グレース・スリックとマーティ・ベイリンが、僕がいた時のグレイト・シンガーであり素晴らしいソングライターだ。ジャックとスペンサーの繰り出す面白いベース/ドラムスのコラボレーションのキャンバスにポール・カントナーの創造的なソングライティングとアレンジ・センスが光る歯切れのいいリズム・ギターが乗っかっていた・・・そして彼らは僕がリード・ギタリストとして陰影を加えられるよう、広大なスペースを残してくれるんだ。

僕がバンドっていうものに対していつも感じるのは、それは単なる個々のパートの総和よりもはるかに全体としての音の方がグレイトだってことだ。特にそれは僕らに当てはまったね。僕らは様々な芸術的分野から寄り集まってできたバンドだったし、素晴らしいアンサンブルの上に素晴らしい詩を載せることだってできた。僕はこのショーの時28歳だった。当時僕は自分がこの異質な要素からなるグループに調和して溶け込んでいることが何て幸せなことかなんて分かっていなかったと思う。今これを聴くといくらか粗い部分があるけど、その粗さの中に美と強さがあるね。

僕らはここで“Volunteers”によって火がついて、偉大なフレッド・ニールの深遠なアンセム、“The Other Side Of This Life”で締めくくった。この2曲がその間に挟まる巨大な多様性を表しているんだ。君は僕らと共に旅に出るべきだ。そうすれば僕らみたいなキャラクターが“normal”な世界では決して一緒になれるとは考えられないと思うだろう。でも僕らは一度だけ実現させたんだ。そして僕らはその間にいくつかのグレイト・ミュージックを作ったんだ。

ヨーマ・コーコネン
ヒルサイド・ファーム
メイグス・カウンティ、オハイオ



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