Welcome to my homepage


The Boys/Alternative Chartbusters/1999 Captain Oi! AHOY CD 104



“Alternative Chartbusters”はもともと1978年3月17日にリリースされ、それはザ・ボーイズのセカンド・フル・アルバムだった。ラインナップはギタリスト/ヴォーカリストにマット・デンジャーフィールド、キーボーディストにカジノ・スティール、ギタリストに‘オネスト’ジョン・プレイン、ベーシスト/ヴォーカリストに‘キッド’リード、そしてドラマーにジャック・ブラックだった。しかしそのアルバムは彼らのその年初のリリースではなかった。彼らは3月に素晴らしいシングル、“Brickfield Nights”/“Teacher’s Pet”(NES 116)をリリースし、当時としてはまだ当たり前ではなかった‘プロモ・クリップ’を制作し、それはテレビ番組‘ポール・ニコラス’と‘マーク’(・ボラン)で放映されたが、評判を落としていた。

ファースト・アルバムの“The Boys”同様、“Alternative Chartbusters”は主にスティール/デンジャーフィールド作品から成っていたが、ジョン・プレインが数曲を提供し、キッド・リードは“Taking On The World”を書いた。ザ・ビートルズの“I Call Your Name”がファーストLPでザ・ボーイズ流にカヴァーされていたが、今回はホリーズの“Stop Stop Stop”が威勢よくカヴァーされ収録された。アルバム・リリースは伝説のマーキー・クラブの打ち上げパーティーで祝福された。ラジオ・ワンのDJ、ジョン・ピールは彼の番組での2度目のセッションをレコーディングするためにバンドを招いた。5月15日にオンエアされたセッションでは、“TCP”、“Brickfield Nights”、“Classified Susie”、そして“Boys”がフィーチャーされた。1980年からのBBCライヴ・イン・コンサートが1994年に姿を現わし始めて以来、彼らのセッションが日の目を見ることはなかった。しかしこのことがキャプテン・オイ!のデスクに伝わり、そのラジオ・ワンの2つのセッションをフィーチャーしたCDが、ヴィニール・ジャパン・レコーズからリリースされる運びとなった。

アルバムのリリースに続き、バンドのレコード会社、NEMSは財政難から行き詰まってしまった。ボーイズはどんどんと曲を書き、新曲をレコーディングし続けていたが、サファリ・レコーズに移籍しての1979年11月のLP、“To Hell With The Boys”までは何もリリースしなかった。そのLPの多くのトラックは、その1年半の間にデモ・レコーディングされ、数年後、カジノのレボリューション・レコーズが“Original Mixes”としてリリースした。そこにはサード・アルバム(To Hell〜)収録曲の全くの別ヴァージョンが含まれていた。キャプテン・オイ!はこれら音源とさらに多くの未発表曲、その頃のレア・テイクをまとめ、CD“Boys Rarities”としてリリースする予定なので目を離さないように!

今回のリリースのトラック20は、ザ・ボーイズの別名義、The Yobsの2度目のクリスマス・シングルだ。彼ら自身のレーベル、ヨブス・レコーズからリリースされたこれは、ザ・ボーイズがクリスマス・プレゼントと酒盛りのために金をかき集めようとして自らブートレグとして発表したものだった!B面は同曲、“Silent Night”のドイツ語ヴァージョンで、これはボーイズの中でも珍しい1曲だが、ギタリストのジョン・プレインとジグザグ誌のジャーナリスト、アラン・アンガーをフィーチャーしたシングル、The Rowdiesの“She’s No Angel”ほど珍しいものではないだろう。79年半ばにティーンネイジ・デプレッション・レコーズからリリースされたシングル(TD 1/2)は、その1年後、The Cockney N Westerns名義で、ベガーズ・バンケットから再リリースされた(BEG 39)。これは以前未発表だったヴァージョンで、ヴォーカルにアラン・アンガーがフィーチャーされている。このジャーナリストはバンドのインタビューのためにスタジオへ出向いたが、はからずも“6人目”のメンバーとなってしまった!

マーク・ブレナン



ホームへ