PX-6C型について / オルガン探しQ
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小さな大オルガンPX-6C型について
このオルガンは、次に述べるようなポイントで教会オルガンを捜す方に、
『あなたの条件にぴったりの楽器がここにありますよ』
と申し上げたいオルガンです。
以下、オルガン捜しのあなたの疑問点と岡野の提案とをシミュレーション形式で述べます。
オルガン捜しのポイントとしてお考えの条件と岡野の答え
1.讃美歌用のオルガンを捜しているけど、礼拝堂の広さや人数からいって、そんなに大きな楽器は必要ないし置場所も広くない
Ans. もし、パイプオルガン用に作られた楽譜(ペダル鍵盤付)が弾けなくては困るというのであれば、ペダル付オルガンを買うしか手はありません。そうでなければ、弾きやすさと音色の豊かさと材質のよさの点でこのオルガンをお奨めします。
2.予算的に100万円を超えるような予算は無理
Ans. 価格的にもこのオルガンを選ぶメリットは大きいと思っております。もしリードオルガンを買うと考えて価格を調べて見てください。その価格に驚かれることと思います。多くの教会に質の高い音を少しでも安く提供したい、讃美歌は感動をもって歌いたいと願う動機で製作しておりますので利潤は二の次のオルガンであることをご理解いただけると思っております。
3.とは言ってもやっぱりパイプオルガンみたいなシャキッとした音がほしい(この希望にリードオルガンでは無理があります)
Ans. このPX-6C型の岡野オルガンは、16フィートのベース低音に支えられて、8、4、2、フィートの3オクターヴの笛を同時に鳴らすことが出来ますし、ミクスチャーという明るく輝く音の出るストップも付いていますから、パイプオルガン的な堂々とした音色で奏楽できます。
4.リードオルガンみたいな優しい音もほしい(この希望に一般の電子オルガンでは無理)
Ans. 4本の異なる音色の8フィートストップが付いていて、曲想にあわせて音色を選べますし、特にこのサイズのオルガンには異例の弦楽器族の音色まで用意されていますから、リードオルガン的な柔らかく優しい音色も出せます。
5.プラスチックの鍵盤はいや=パイプオルガンみたいな奇麗な鍵盤がいい
Ans. 岡野オルガンは全機種に純木製鍵盤を採用しています。パイプオルガンやチェンバロと同じ様な黒白が逆の色をした鍵盤です。黒っぽく見えるナチュラル鍵は紫檀材、白っぽく見えるシャープ鍵は楓材を使用しています。手によく馴染む弾きやすさが特長です。寿命の長さも長所です。
6.大人数のときも十分な音が出るのか心配
Ans. 総合出力100ワットで100人位の礼拝は充分、大丈夫です。響きのよいホールなら300人でもOKです。勿論、10人以下の小集会にも適切な、デリケートな音色も出ます。
7.一度買ったら次は何十年後になるか分からないのだから後悔のない楽器にしたい
Ans. 購入後1年以内に後悔するようなことがあれば、無傷のものでしたら購入価格の70%で買い戻します。それと、20年使ったらほとんど無価値になるなどということはまずありません。値うちの分かる人が見れば、使用されている木の材料を見ただけで2-30万円はかかっていることが分かると思います。その上、中には一枚作るのに5千円から6千円近くかかる音源回路が50枚近く入っているのですからちょっと計算してみただけでもこのオルガンがいかに価値あるものかは中味までご覧になればすぐ納得できると思います。
8.将来、やっぱり2段鍵盤、ペダル付きのオルガンがほしくなったら、このオルガンはどうすればいいの?
Ans. 1年使ったら60%、3年で50%、10年で33%、20年使っても尚25%の値段は付きます。それを基にして2段鍵盤オルガンを新調されるといいでしょう。あるいは、礼拝堂以外の場所にもオルガンが置ける教会なら、諸集会用の楽器として別の部屋で使うことも考えられるでしょう。なお、蛇足ですが、20年経ったら25%の価値になるとは言いましても、これは中古品売買の相場という意味で、音そのものが安っぽくなるという意味ではありません。いくら年数を経てもこの価格の2倍を出してもこのオルガン並みの品質と音色を持った楽器は決して手に入らない位の性能は保持し続けるでしょう。
9.将来、もし修理技師がいなくなったらどうすればいいの?
Ans. 岡野オルガンは不滅ですなどとは申せませんので、技術者の養成は続行しています。横浜オルガンとの提携もありますからご心配なく。でも技師もメーカーもなくなる前例が今までもありましたから尚ご心配でしょう。この点、岡野オルガンは構造と配線が極めて単純。電気の知識のある人が回路図をみれば修理できるような構造です。このあたりの事情は、パイプオルガンやリードオルガンと似ています。普遍的なオルガン作りの発想で作られた楽器は、その道の技術のある人がみれば、ふむそうかなるほど、と理解できる構造をもっているものです。また、年数経つと手に入らない部品というものがありません。電子回路を組み立てる基本的な部品ばかりで出来ています。
この点、大量生産の規格品というのは、ある特定の機種のために開発された特殊部品を数多く使用して生産効率を向上させるという方法ですから、製造段階の都合はとてもいいのですが、いざ修理という際は、壊れた部分がほんの抵抗1本分であっても、周辺の回路を含む基板ごとごっそり交換してしまうという方法を採ります。しかもそれらの特殊部品は他社のコピーを恐れてブラックボックス化してあるものが多く、電気回路技術の覚えがある人がみてもなにがどうなっているのか分からないのが常です。もちろんメーカーが健在で20年も30年も保証してくれるというのなら内部がどんなに複雑だろうと素人が手を出せないものだろうと構わないのですが、そんな会社がかつて存在したでしょうか。
岡野オルガンは楽器作りの発想によって作られているオルガンでありますからオルガンの音が出る手順を理解している方で、電気も分かる方が見ると分かる構造を持っているのです。
このことのメリットは大きいと思います。
つまり、部品1つ1つを配線して組み合わせた音源回路が岡野オルガンの心臓部なのですが、部品を取り付けた基板はストップの種類ごとに1オクターヴの音(12音)を音階順に並べてあって、この基板を50枚から150枚程度使用しています。ちょうどパイプオルガンの笛が長さの順に並べられているのとよく似た構造に作られているのです。
カタログ請求、ご質問等がありましたら、下記までお問い合わせください。
岡野オルガン工房
〒673-0553 兵庫県三木市志染町東自由が丘1丁目241
TEL/FAX 0794-85-0545
E-mail okanoorgan@deogloria.name
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