Temudschin


「(テムジン)」


まだほんの少年――その名はテムジン
領主の息子
モンゴリアンたちと共に草原と風の中をゆき
死と悪魔と共に旅していた
彼の父が矢に射抜かれたとき
テムジンを呼び寄せ
こう言った 俺が死んだそのあとには
この一族はお前のものとなるのだ と

テムジン テムジン
馬を駆れ 地平線の彼方へと
きっとどこかから きっといつか
雄大な自由がやってくるまで
テムジン テムジン
ただひとり 千たびも闘え
さあ男となれ 思慮を深く
いつの日かお前はジンギス・カンとなるんだ

一族の戦士となるには若すぎる
彼は放り出されてしまった
タイチウトの一族につかまって
奴隷として囚われの身となった
貧困と苦悩のうちに暮した
やがてある少女が現れるまで
少女は誓った 死を迎えるときまであなたのそばにいると
そして彼を腕の中に抱きしめた

テムジン テムジン
馬を駆れ 地平線の彼方へと
きっとどこかから きっといつか
雄大な自由がやってくるまで
テムジン テムジン
ただひとり 千たびも闘え
さあ男となれ 思慮を深く
いつの日かお前はジンギス・カンとなるんだ

ある夜 彼らは
闇に紛れて出奔した
彼らの前には
新しい時代が待っていると予感しながら

テムジン テムジン
馬を駆れ 地平線の彼方へと
きっとどこかから きっといつか
雄大な自由がやってくるまで
テムジン テムジン
ただひとり 千たびも闘え
さあ男となれ 思慮を深く
いつの日かお前はジンギス・カンとなるんだ

いつの日か 必ずいつの日か
お前はジンギス・カンとなる




「テムジン」は、チンギス・ハーンの幼名。
幼き日のKhanは、苦境にありつつも、将来大王になるために耐え忍んでいたと。

び…美少年だったんでしょうか。ハァハァ。

テームジン テームジン…
頑張れテムジン!!


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