Mann und Frau


「男と女」

あなたたち男を見ていると
まるで誇大妄想狂のようだわ
その裏側には何の根拠もないというのに
どの男も確信しているの
自分が誰よりも優れていると
そして他人に認められる事を期待している


おやおや君たち女は自分を随分利口だと思ってるんだね
(そりゃそうよ 本当のことだもの)
ほんの小さなトラブルにだって弱気になって
すぐに男を当てにするくせに


神はお創りになったわ 天を 地を 水を 火を
そして思いつかれた

互いに愛し合う二つの人類、ぴったりと収まりのいい
男と女を創る事を

孔雀のように自惚れて
独善的で抜け目のない
自分の力を過信している
それが男というものよ


女と男ができて以来
小さな争いごともおこった
いまだにはっきりと決着はついていない

おやおや君たち女は自分を随分利口だと思ってるんだね
(そりゃそうよ 本当のことだもの)
ほんの小さなトラブルにだって弱気になって
すぐに男を当てにするくせに


神はお創りになったわ 天を 地を 水を 火を
そして思いつかれた

互いに愛し合う二つの人類、ぴったりと収まりのいい
男と女を創る事を

かわいそうな男
(認めなさいよ)
かわいそうな男
(家にいなさい)
かわいそうな男
(これでおしまいよ)


かわいい女
(とんまなヒツジちゃん)
かわいい女
(おとなしくなさい)
幸運なことに 女には男が必要なのさ


だけど、偉大な男の後ろには
必ず考え深い女がいるのよ

(後ろにしかいられないんじゃないか)
どの男も思ってる 何もかも自分ひとりで成し遂げていると
でも本当は女が操縦しているの

(女たちは全く理屈がうまい、それなら言うけど――

休みなく働いてるのは誰だと思ってるんだよ

じゃあ子供を育ててるのは誰なの
家に閉じこもってばかりじゃないか
助言や慰めをあげてるわ
私たちがいなくちゃやっていけないくせに!


神はお創りになった 天を 地を 水を 火を
そして男を

(間違いはそこよ)
そしてすべてが出来上がってから
女がのこのこやって来たのさ

(いまだにそんな風なの!)

神はお創りになったわ 天を 地を 水を 火を
そのついでに男を
その後にお気づきになったのよ
女がいなくては男は生きていけないんだということに


おやおや君たち女は自分を随分利口だと思ってるんだね
(そりゃそうよ 本当のことだもの)
ほんの小さなトラブルにだって弱気になって
すぐに男を当てにするくせに


神はお創りになったわ 天を 地を 水を 火を
そして思いつかれた

互いに愛し合う二つの人類、ぴったりと収まりのいい
男と女を創る事を

神はお創りになった 天を 地を 水を 火を
そして思いつかれた
互いに愛し合う二つの人類、ぴったりと収まりのいい
男と女を創る事を

(原詩・Bernd Meinunger



割と女性蔑視が感じられる?と思ってたのですが、女性もちゃんと反論してますし、
まあ、男と女は持ちつ持たれつということで。

印象として、「インテリさんがわかりやすく語るジェンダー論」?

Schaf=ひつじ=とんま。だって。
Schaefchenだと「かわいい人」。
まぬけでかわいいという例えなんでしょうか。