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河野 美砂子(こうの みさこ)

ピアニストとしての経歴           2016年4月更新
京都市生まれ。京都市立堀川高校音楽科、京都市立芸術大学音楽学部卒業。芸大卒業後、ピアノを井上直幸氏に師事。

1981年、京都府立文化芸術会館にてデビューリサイタル開催。

1982年渡米、ロスアンジェルスにてJ.ペリー氏に師事する傍ら、P.ニューバウアー氏(元ニューヨークフィル主席ヴィオラ奏者)と共に、カリフォルニア、アリゾナ、ニューメキシコ各州にてコンサートツアー。
その後、渡欧。83年〜84年ウィーン国立音楽学校のE.ウェルバ教授の歌曲伴奏のクラスに通う一方、フライブルクのE,ピヒト=アクセンフェルト女史のもとでさらに学ぶ。

85年帰国後、ソロリサイタルシリーズ〈シューベルトとシェーンベルク〉を五年間にわたり開催、95年および96年には、そのまとめとして二晩にわたる連続リサイタルを、京都、大阪、東京にて開催した。

88年淡路島国際室内楽コンクール優秀賞。
室内楽では、P.カルミレッリ氏(元イ・ムジチ合奏団主席ヴァイオリン奏者)、J.ベーカー、J.ワトソンを始めとする内外のソリストとの共演の他、ベートーヴェン「ピアノとヴァイオリンためのソナタ」全10曲、同「ピアノとチェロのためのソナタおよび変奏曲」全8曲、同「ピアノトリオ」全9曲等をシリーズで企画、演奏した。

1998年、愛媛県伊方町立伊方中学校の校歌を作曲(作詞・坪内稔典)。

1999年より2006年まで、長野県戸隠にて「お話と朗読と音楽の夕べ」において、8回にわたり、河合隼雄氏、谷川俊太郎氏と共演。

06年、ソロリサイタル【モーツァルトに会いたい】を京都芸術センター講堂にて開催、従来とは違った形の音楽会が反響をよび、シリーズ継続が決定した。
07年夏に【モーツァルトに会いたい・2】(室内楽特集・「ピアノトリオ」「4手のピアノ曲」)を開催。
2008年3月、【モーツァルトに会いたい・3】(マニアックモーツァルト)では、詩人の谷川俊太郎氏の自作朗読やお話とともに、ソロ演奏をおこなった。
2008年11月には【モーツァルトに会いたい・4】(ピアノで聞くオーケストラの作品)を、
2009年3月には、【モーツァルトに会いたい5・最終回】(ピアノコンチェルト)を開催した。

その他、各地の音楽祭出演、オーケストラとの共演、通奏低音(チェンバロ)等、広い分野での演奏活動を行うほか、全日本学生音楽コンクール(毎日新聞社主催、NHK後援)などコンクール審査員も務める。
フォルテピアノ(初期のピアノ)にも興味を持ち、コンラート・グラーフ製の楽器を使い、シューベルトの室内楽演奏会を開催した。

2010年より、2台のピアノによる【モーツァルト ピアノ協奏曲全曲演奏会】を開催。
作曲年代順に演奏する形で、共演は、上野 真 氏。
毎回、全2回公演で、第1日目は河野がソロ、上野氏がオーケストラパート。翌日は、同じ曲を、上野氏がソロ、河野がオーケストラパートを受け持つ形で、2016年3月に第7回をもって完結した。

また、ミニ演奏付き講演会を2006年より開始、「作曲家シリーズ」や「和音のフシギ」「日本人とピアノ〜絶対音感って?」など多彩なテーマを取り上げ、今までに30回以上開催している。現在は、「モーツァルトの光と翳」と題し、生演奏でその生涯をたどるシリーズ継続中。

最近は、クラヴィコードの奏法の研究、演奏も積極的に行っている。

97年より02年まで大阪音楽大学大学院(室内楽)非常勤講師、2000年より04年まで京都大学医療技術短期大学部(芸術学)非常勤講師、95年より現在まで京都市立芸術大学音楽学部(ピアノ)非常勤講師。 

第35回(2015年度)藤堂音楽賞受賞。

新聞各紙などにたびたびエッセイが掲載され、そのうちの2編が、高校および大学入試問題に取り上げられた。

歌人としての経歴
92年、塔短歌会に入会。

95年第41回角川短歌賞受賞。

04年、第一歌集『無言歌』(砂子屋書房)を刊行。

同歌集により、第5回現代短歌新人賞受賞。

2015年5月、第二歌集『ゼクエンツ』(砂子屋書房)を刊行。

2016年4月、同歌集により第12回葛原妙子賞を受賞。

◆ 06年秋以降に開催した演奏会(ミニ演奏付き講演会を含む)は、コンサート情報をご覧下さい。