Caparison Dellinger

 

■Neck Material: Hard Maple (648mm / 25 1/2 inch.)
■Fingerboard Material: Ebony / 24f
■Nut Width: 42mm (Schaller R2)
■Frets: Jumbo
■Position Inlay : Clock
■Neck Joint : Bolt on Neck
■Body Material: Mahogany
■Bridge : Schaller S-FRT II
■PICKUP : (F)Caparison SH-N / (C)Caparison VS-I / (R)Caparison PH-R
■Controls : Master Volume(CTS) ,5 Way Lever Switch
Master Tone with Bridge and Neck Pickup Coil Split Switch
■Hardware Color: Schaller-Black, Gotoh-Cosmo Black

 

 

 

 

 2006年10月に運命的な出会いを果たし購入。

新しいギターを買おうと色々探していたのだが、当時のメインだったGrover Jackson Black Blood
スペックに準じて「24フレット、エボニー指板、2ハム以上、フロイドローズ系ブリッジ」が必須条件の中
これは見事に当てはまった。

一見、SSH配列に見えるけど、フロントはシングルサイズのハムバッカーなのでまったく問題がなく
それ以上にこのPUに隠されたギミックが便利すぎたのが購入を決意させた。

と言うのも、トーンコイルが
Push/Push式のコイルスプリット
スイッチになっているため
これをONにした状態では
フロントとリアのPUが
シングルコイルになる。
つまり、コイルスプリットさせない
状態も含めて、実に9通りものサウンドバリエーションが得られる仕組みだ。


このギターを手にするまではシングルコイルPUをまったく使ったことがなかったので
コイルスプリットはもちろん、センターのシングルPUの音にも大いにハマり
主にクリーンではリアとのハーフトーンにし、ジャキジャキのクランチトーンが
必要ならセンター単発と、ギター側での音色調整を積極的に行っている。

結果、これ一本でなんにでも対応できることになったので
それまでメインだったGrover Jackson Black Bloodはあっという間にその座を奪われ
以降は主にDellingerと異なるチューニングで使用したり、ライブ時のサブとして
ステージ袖で待機するというポジションに甘んじることとなった。

その後も何本かギターは買ったが、それでもなお
Dellingerのメインは揺るがず、常に俺の要求を満たしてくれているので
おそらく生涯弾き続けることになる一本だろう。
万が一の話だが、今後メインの座から陥落するようなことがあっても
サスティナーを搭載したり、本体内部にギターシンセ用のディバイデットPUを
内蔵するなどし、一線を画した次元で活躍させるつもりだ。

ちなみにこのカラーはMidnight Blueという、現行品とは異なるフィニッシュが施されており
パッと見は黒っぽいが、どちらかと言うと青いカラーになっている。
そもそも現行品とでは塗装方法が違うので、それがサウンドにも影響を及ぼしているのだが
詳しくはその塗装が施されているCaparison Dellinger 7の項目を参照してもらうとして
簡単な違いだけ言ってしまうと、こちらの方がいくらか高域が出やすい印象を受ける。
このギターに対しては低音よりも高域の抜けを求めているので、旧式とは言えども
この点では満足している。
しかし、どうせなら完全な黒の方が好みではあった。


Position Inlayの項目で「clock」となっているが
これはそのまま「時計」を意味しており
ポジションマークのフレット位置に応じて
インレイの時計が1フレットなら1時
12フレットなら12時といった具合に
表示されるようになっている。
なので画像に写ってるのは、1〜5フレット
あたりということになるわけだ。
購入してからしばらくは全然気付かなかった。

 

このギターに限った話ではないが
トレモロスプリングは全てこのようにかけている。
特に理由はないのだが、一番最初に買った
ロック式トレモロのギターがこうなっていたので
今でもそのままの形にしている。
あ、この写真だとボディーが青いのがわかるでしょ?
明るい所だとこれくらい青く見えます。
ちなみにこのキャビティーのパネル、無くしました(笑)