機材の紹介

ここでは、私の使用機材をご紹介します。 持っているものはほとんどが中古かアウトレット
で手に入れ、自分でチューンアップしたり改造したり、作ったりしたものです。
お金をかけず、自分でなんでもやってしまおう!というのがコンセプトです。

ギターはどんなギターでも、きちんとチューニングしてやればかなり良くなりますので、
その手口もご紹介します。

ギター類

 ★ Aria MM-20DLX (改造)

 セルマーマカフェリタイプで現在最も安く
 手に入れる事ができるものです。
 インターネットで新品で27,500円でした。 
 しかも、かなり高級仕様のハードケースと
 クリップ式チューナーもついてこの値段は
 正直驚きでした。 ペグやバインディング
 などみると本当に安く作っているのが
 わかりますが、ボディー、ネックともしっかり
 していて仕上げもきれいです。
 難点であったのは、弦高が非常に高い事、
 フレットの仕上げがあらいので、ベンドする
 とがりがりとひっかかる感じでした。
 そこで、私はどんなギターを買ってきても
 必ずやるのが以下のとおりです。
 1.フレットは2000番のペーパーをかけ、
   仕上げはポリッシュクロスで鏡面仕上げ
   にする。 フレットの端も丸く仕上げる。
 2.ナット、ブリッジを調整。 このギターの
   場合は、0フレットを1mmぐらい削り、
   ブリッジも2mmぐらい削りました。
 
 さらにこのギターは貼り付けタイプのピエゾ
 PUと、コンデンサーマイクを仕込み、エンド
 ピンジャックからステレオで出るように改造
 しました。 ついでにストリングアースも。
 
 さらに最近はマカフェリ用のダイキャストの
 ペグに交換しました。 

 写真ではわかりにくいですが、パナソニック
 の小型ECM(WM-61A)をアルファゲルで
 包んで固定してます。 これによりボディー
 ノイズもかなり低減してます。
 
 WM-61Aはマニアでは有名はECMで、1個
 100〜150円なのですが、非常に感度も
 よく、特性もフラットで音質もよく自作マイク
 の定番になってます。 これは後でもご紹介
 いたします。 データシートはこちら

 現在は千石電商でGetした単一指向性ECM
 (210円)に交換し、ハウリングにも強くなり
 音も明瞭になりました。

 ★ YAMAHA G-80

 私が中学1年の時(35年前)にいとこの
 お姉さんからもらったもので、大学で上京
 する時から自宅にず〜っと保管してあった
 ものです。 このギターの発売が1967年
 だそうで、シリアル番号といとこの年を考え
 るとおそらく1968年製と思われます。
 自宅に眠っていたのを思い出し、送って
 もらったところ、ネックが内巻きになるよう
 になってネックも若干反っている程度で、
 フレット磨き、ナット調整、ブリッジを交換
 等で見事に生き返りました。 
 ペグはしばらくして壊れたので、交換して
 ます。 改造としては、こいつもピエゾピック
 アップと単一指向性jのECMを仕込んであ
 りまして、さらにゴルペ板も貼ってあり、フラ
 メンコ仕様になってます。 
 スーパーギタートリオや、JAZZ、フュージョ
 ンでクラシックギターの音が欲しいときに
 は頻繁に出動します。

 コンデンサーマイクにはアルファゲルシート
 をかましてカードクリップでネックの付け根
 で固定してます。
 こうすると、ボディーに触った時に発生する
 ボディーノイズがかなり低減されます。
 そうでないと、ピッキング時でボディーに
 触っている小指のこすれる音とかもろに
 拾ってしまいます。 完全ではないですが
 結構効果ありますので、お試しを!

 ★ Ovation Celebrity CP-257

 こいつは中古で手に入れた韓国製の
 セレブリティーです。 プリアンプはOP30
 が乗ったやつで買値は49,800円。
 なんで安かったというと、ネックの最後の
 2フレットあたりの指板が削りすぎできちん
 押弦するのが難しいため。 
 でもこのフレットまで使う事ないし、音も気に
 いったので、購入。 
 最近は、トップ板の裏側ブリッジ下あたりに
 自作ピエゾPUを仕込んで、よりアコース
 ティックな響きが欲しい時はジプシースイング
 のバッキングをするときに切り変えられる
 用にしています。

 ★ DeArmond by GUILD X-135

 GUILD X-175の1PUバージョンです。
 このギターもいろいろ手が入ってまして
 PUはオリジナルのGoldToneではなく
 Seymour Dancun '59 になってます。 
 ポット、ジャックはスイッチクラフト製、
 ブリッジはゴトーのARBタイプにしてます。
 また、ピエゾPUがFホールの近くに仕込んで
 あります。 (刻みのバッキング専用)
 音は、昔のジョージ・ベンソン、パット・マル
 ティーノ、ジェシー・バン・ルーラーのような
 はっきりした芯のある音です。
 現在は、ジプシースイングにはまっている
 ので、会社のビッグバンドのためだけに
 使ってます。(会社に置きっぱなし)

 マリーンさんと共演(ビッグバンドとして)
 させていただいた際に記念にサインを
 もらっちゃいました。

 Fender Japan の シンラインです。 
 Hot Club De Sakura Garden のメンバーの
  所有していたものを、私のアイバニーズ
  AS-103 と交換してもらいました。
 シリアル番号から調べると、フジゲン製です。
 音はテレキャスターの雰囲気を持った丸い音
 で、特にフロントとリアのミックス音は、リズム
 ギターにぴったり! ポールヤングのMy Girl
 のギターのバッキングの音そのまんまという
 感じです。 
  Jazzでもイケル音で大変お気に入りです。
 改造は、コンデンサをオイルコンの0.022uF
 に交換しポットを500Kオームにしてます。
 

 ★ Fernandes ST タイプ

 楽器屋で中古で6500円で出ていて、
 「なんでこんなに安いの?」 と聞くと
 「ネックの調整範囲がもう限界なんです」
 との事。 音を出してみたら大変良かった
 ので即買いでした。 本家Fenderのストラト
 の音と比べても全然遜色ないし、実は一番
 お気に入りの1本。 ブルースロックをやる
 時はこいつです! 珍しく無改造です。
 (調整は完璧にしてますが)

 島村楽器オリジナルブランド Buskersの
 ジャズベースタイプ。 新品でも12000円
 ぐらいのビギナー用ベース。
 でも、試奏で7〜8万円クラスのベースと
 引き比べても、アンプさえちゃんとしていれば
 全く遜色なかったので購入しました。
 違いは質感、ネックやボディーの硬性です
 ね。 ギター弾きがたまに練習用でやるには
 十分ですね。

 アンプ類

 

 ★ Fender Japan SD-15CE(改造)

 一見ノーマルですが、このアンプは
 MM-20DLX用にとベースアンプを兼用
 するため、以下の改造がしてあります。
 1.スピーカーはARTのPA用全天候型
   のウーファーに交換してます。
 2.入力回路にコンデンサを入れてあり
   若干高域を落として、ノイズにも強く
   してあります。
 3.ノイズフィルターを電源回路に入れて
   あります。
 4.トーンコントロールの定数を若干変更
   しています。
 5.裏板を取り付け、スリットをポートと
   して設計し、内部は吸音材で充填
   したダンプドバスレフにしております。

 裏板の様子です。 厚さ1cmのパーチ
 クルボードでふたをしてます。

 ウーファーはポリプロピレンコーンで
 フルレンジウーファーぽいのでツイータ
 は無しで全然OKでした。
 ベースアンプ、PAアンプとしても十分に
 鳴ってくれるアンプに変身しました。
 本体のキャビネットスタイルを選べる
 スイッチがあるので、ベースアンプとして
 も、かなりイケル鳴り方をしてくれます。

 ちなみに、スピーカーは埋め込み用
 バッフルにツイータともセットされた完成
 品でコイズミ無線で購入(2250円だっ
 たかな?)。 これは、お勧めですよ!
 

 ★ JuggBox(日本ハモンド) MicroJugg

 このアンプは私が高校生の時に買った
 アンプ(34年前?)で20歳でギターを
 一回やめたあと、幼馴染に悪友に売った
 のを大切に取っておいてもらったのを
 1年ぐらいまえに返してもらったものです。
 その時は、リバーブも効かない、音も
 ちょっと変だったのを、リストアしたもの
 です。 やったのは、電解コンデンサー
 の総とっかえ、トランジスタの総とっかえ、
 ICの総とっかえでした。 苦労したのは
 ICとトランジスタがどれも遥か昔に製造
 完了となっているものでしたが、インター
 ネットとアキバを足で歩き回ってすべて
 入手しました。 なかでも苦労したのが
 TA7136P1とBA521と2SC2534でした。
 真空管は大丈夫そうだったのでそのまま
 です。(過去友人が一回交換済み)

 また、最近よりフェンダーぽいハイの効いたトーンが
 欲しくなりスピーカーをジェンセンC10Rに交換したと
 ころ、俄然なるようになりびっくりです。 フェンダーの
 ブルースJrがちょっとリッチになったようなトーンに返信
 し、ストラト、シンラインをクリーントーンで弾くのが大変
 気持ちよくなりました。

 ★ VOX DA5
 
 ライブとか練習でのサブ用に購入した
 ものです。 (無改造)
 身内のライブなどではボーカルアンプと
 しても活躍。 オベーション用に使う事も
 あり。 マイクやライン入力もできるので
 ちょっとしたPA用に使えて重宝してます。
 今度スピーカーをPA用の良いグレード
 のものに変えようと計画中です。
 電池でも使えていいのですが、5Wなので
 ブースターも入れて20Wぐらいにする
 計画もあり。
 

 ★ 自作アコギ用アンプシステム

 真ん中にあるのが自作の20Wアンプで
 上のが自作の7バンドのノッチフィルター
 でこれでBOSE101MMをドライブします。
 これらにリバーブとかコーラスのエフェク
 トがかかった信号を入れてやれば、
 かなり良い音で鳴ってくれますよ!
 特にオベーションとの相性が抜群です。
 もろにアルディメオラのような音でHiFiに
 鳴ってくれます。
 また、このシステムはPAのステージモニ
 ターとか使い方は様々です。
 現在はオベーション専用に使ってます。
 (旭Jazzのステージでも使います)
 自慢ではないですが、Bingoよりいいです。
 Jazzギター用としてもGoodでした。

 ★ YAMAHA MS-101

 10Wパワードモニタースピーカー
 これも中古で、2台で4980円。 
 買った時はほこりまみれ、タバコのヤニ
 まみれで非常に汚かったが、きれいに
 手入れし、電気系統もメンテして完全
 復活!
 小ステージではアコギ用のアンプとして
 使用。 小ステージといえども10W出る
 ので、結構使えますよ!
 旭JAZZのオーディションでは公会堂の
 ステージでこいつをアンプとして使用し
 ました。

 最近購入したIbanezのアコースティックギター用
 アンプです。 小型ですが、同軸2Wayスピーカー
 が搭載され、なかなかバランス良い音で鳴ってくれ
 ます、周波数可変のミッド(パライコですね)がある
 ので、ハウリング、音作りも簡単で非常に良いです。
 マカフェリ(MM-20DLX)ではこのアンプが定番と
 なりました。 Fender(改)はオベーション専用と
 となりました。

 グリルを外したところです。

 D級ステレオパワーアンプを2台ベースに
 して自作した20W+20W(8Ω)超小型
 パワーアンプです。
 4Ωだと40W+40Wのハイパワーです。
 ステレオアンプをBTL接続に変更し、ギター
 レベルの入力に合わせるため20倍のゲイ
 ンアップと、差動入力に変更するため、オペ
 アンプで構成したプリアンプも仕込んであり
 ます。
 D級の癖かも知れませんが、ハイゲイン状態
 で音が消えていく時、微かにジュワジュワと
 スイッチングノイズのような音が聞こえます
 が、実用的には何とかOKです。 
 本来オーディオ用ですのでオーディオで使う
 場合は全く問題ありません。
 

 背面です。 24VDC駆動です。
 BTLの為、スピーカーは差動なので、シャー
 シアースがとれませんのでプラスティックの
 ジャックが必要となります。

 ★ 自作20W(4Ω)アナログアンプ

 最近前にスイッチをつけました。 
 これはトーン回路のバイパス用です。
 GEQを併用する時はノイズ的にも不要
 なのでバイパスできるようにしました

 ★ 自作20Wアンプの中身
 中身は千石電商で売っているKITを
 組み合わせて製作してます。
 電源は秋月電子のスイッチングタイプ
 の電源。 総制作費は5000円弱と
 いったところです。
 

 

 

 

その他、エフェクター、自作機材
 
★ハウリング対策兼音作りに関する考察と作成した機材は別ページで紹介します

 

 

 

 

 

 ★ 電池BOX
 
 エフェクターボードで複数のエフェクター
 や自作機材に電源を供給するためで
 中身は単3乾電池がぎっしりです。
 商用電源事情の悪いステージ環境の
 場合に使用。 
 実はACアダプター経由で入ってくるノイズ
 と最近のデジタルエフェクターから回って
 くるノイズが結構ガンなんですね。
 


 ★ 自作コンデンサーマイクユニット
  
 RCAピンジャックに組み込んだパナソ
 ニックのECM WM-61A(左)とWM-62PC
 です。 61Aのほうが筒の奥の方に
 セットされ、気持ち指向性を持つように
 しています。 内側にはフェルトが貼って
 あります。

 ★ 自作コンデンサーマイクシステム(汗)

 自作のマイクホルダー(ハンズで買った
 木のプレートに金属クリップをL字金具で
 取り付けたものでです。 電池BOXは
 単5乾電池とコンデンサと抵抗のシンプ
 ルなものです。
 一式2000円ぐらいで出来たかな。
 音は本当に良いですよ! 
 バンドの演奏の録音でも活躍してます。

 ★ DODの31バンドGEQ

 サウンドハウスで8000円ぐらいで
 購入。 本番ステージでマジでハウリング
 対策をする場合に登場。
 また、自作のノッチフィルターの効果を
 シミュレートする時にもリファレンスとして
 必須のアイテムになってます。

 ★ ベーリンガーのMiniFBQ(GEQ)
 
 フィードバック検知回路が入った11バンド
 のGEQ。 トーンコントロール程度の調整
 で良いケースで使用。 11バンドぐらい
 では、ハウリング対策には不向き。

 ★ 7バンドノッチフィルター(MM-20DLX)
 
 MM-20DLXのピエゾピックアップ用に
 専用設計、製作した7バンドノッチフィル
 ターです。 MM-20DLXの周波数特性を
 実測し、ピエゾの癖を解消するための
 ものです。 これを作ったおかげで、
 大きな音量でも良い音でMM-20DLXを
 鳴らせるようになりました。

 中身を種明かししますと、グラフィック
 イコライザーICでカットしたい周波数を
 ピンポイントで高いQで切り落としている
 感じです。(くし型フィルターですね)
 半固定抵抗でゲインを調整します。
 ラベルに書いてある数字が、周波数です。
 スイッチは電源の3端子レギュレータ回路を
 バイパスするためのスイッチです。
 (自作のディストリビュータを使うとき)
 
 このあたりの設計方法は別ページで
 紹介します。

  ★ 自作のパワーディストリビュータ

  中身は9Vと12Vの3端子レギュレータ回路
  にコモンモードノイズフィルターを組み込んだ
  ものです。 9Vは1つだけ極性がスイッチで
  変えられるようにしてます。(YAMAHA用)
  こいつのおかげで安くて小さくて軽いスイッ
  チングレギュレータタイプのACアダプターを
  完全にリップルノイズを除去してエフェクター
  に供給可能になってます。

  ★ ART StudioV3 プリアンプ

  コンデンサマイク用の真空管式プリアンプ
  です。 こいつは通常のJAZZギターのPU
   にかましても音の芯が通ってしかもマイルド
  になるので重宝してます。
  でも、ちょっとノイズが気になるかな?
  

 アレシスのリバーブユニットです。 
 大変小さいので
 エフェクターボックスにも余裕で入りますが、
 ACアダプターの方が大きい感じです。
 もともとPA用なので、MTRのミックスダウン
 の時に
 かけたりしますが、ギター用に使っても良い
 感じです。

 ZOMMのアコースティックギター用マルチ
 エフェクター・プリアンプのA2です。 
 こいつは、安いのにクオリティーもなかなか
 良く、現在はなくてはならないものになって
 ます。
 ピックアップシミュレータはオフで、リバーブ
 、コーラス、イコライザーというプリアンプ機能
 と、ソロとバッキングで音量やエフェクトの深
 さを切り変えたいので重宝してます。
 MM-20DLXとG-80A用のプリセットが仕込ん
 であります。

 こちらは、BOSSのアコースティックギター用
 プリアンプです。 こちらはオベーション専用
 にしております。
 エレアコと非常に相性がいいですね。

 ご存知RAT2(ディストーション)です。 
 ストラト、シンラインを持ってブルースロック
 をやるには最適です。 
 

 こちらはマクソンの真空管を使ったオーバー
 ドライブです。 RATよりもトーンの幅が広い
 ので場合によって使い分けると楽しいです。
 オークションで安くGETしたもので、つまみと
 かが壊れていたりしたので、メンテして復活
 させました。

 自作のブースターです。 トランジスタ2石の
 簡単な回路ですが、パワーアンプ(PA用)を
 ギター用で使う場合などプリアンプ出力レベ
 ルが足りないときに使ったり、オーバードラ
 イブさせたりしたり、用途は広いです。 
 小さいし作ってよかったデバイスです。

 これはパワーアンプキットを使った5Wパワ
 ーアンプです。 
 小さいけど、結構鳴ってくれます。

 YAMAHAのMD-DATAを使った4トラックMTR
 です。
 特徴はMD-DATAを使うと、4トラック同時録
 音ができるので、バンドの録音をまじめに
 やりたい時はマルチトラック録音ができるの
 で重宝してます。
 普段の練習ならZOOMのH4を使用してます。

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