Prisma インタビュー

■まずは音楽、そしてヒップホップとの出会いについて教えて下さい。

最初はMUROさん等を聴いていました。 その後はWE NODやGuinness Records等で多くのHip Hopを聴き、どんどんはまっていきました。


■音楽活動を始めた、音楽を作ろうと思ったその具体的なきっかけは何でしょうか?これまでの音楽遍歴やその頃の活動の状況などについて、詳しく教えて下さい。

音楽を作ろうと思ったきっかけは、音楽により感動したり、突き動かされたりした経験からです。最初はUnderground Hip HopやElectronica色の音楽も聴いていたのですが、どんどんと生音やサンプリングを主体とした音楽に移行していきました。活動としましては、去年出したhaiiro de rossiさんの12inchやLibyusのコンピ"Listening is Beleiving vol.3"等になります。


■Prismaさんが音楽で表現したいこと、伝えたいこととは何でしょうか?また、音楽を作る上で最も大事にしていることとは何でしょうか?

素直さ、すなわち人間的である部分を大切にすることです。 やはり音楽は素直に楽しんだ方が良いと思うので、小難しいこととかはあまり考えないようにしています。それよりも聴いてもらって純粋に笑顔になるような音楽を目指しています。良い曲は人の心も変えると思いますので!


■音楽を作ってて一番楽しいことと辛いこと、それぞれを教えて下さい。

嬉しいことは、買ってきたレコードで、想像もつかない様な良い曲が出来てしまうのではないかというワクワク感を得られること。辛いことは、ついついレコードを買いすぎてしまうところですね(笑)


■自身の音楽活動を支える一番のモチヴェーションとは?

仲間や友達、聴いてくれているリスナーがいることです。いつも支えられています!


■トラックを作る上でインスパイアされるものは何でしょうか?

過去のクラッシクや自分の好きな曲からはインスパイアされます。 しかし何よりもそのネタ自身を最大限に活かす方法を重要視しますので、 あまり関係がないかもしれません。



■レコードがお好きとのことですが、レコードの何がそんなにPrismaさんを魅了するのでしょうか?

物としての重みがレコードにはとても宿っているように感じられるからです。 また1枚1枚、傷があったりジャケットが裂けていたりとして同じものが2つと無いことも レコードを掘る魅力でしょう。宝探しの様なものですね。


■人生を決定づけたレコード3枚を教えて下さい!

●Jorge Autuori Trio / Jorge Autuori Trio (Top Tape)
良い音楽を探し続けたが故に出会ったのがこのレコードです。 ブラジルの中でもジャズサンバものなので、Hip Hopを聴く人はあまり知らないと思うのですが、至宝の1枚です。MILTON NASCIMENTの曲なんかもやっています。モノクロジャケットがまた最高です。

●Donna McGhee / MAKE IT LAST FOREVER
こちらも針を落とした一瞬で虜になりましたね。全曲最高のクラッシクです。 Patrick AdamsとGreg Carmichaelは集めないといけませんね。

●Amina Clowding Myers / Amina Clowding Myers
このレコードのみ、まだJazz等を聴き始めて間もない頃に出会ったレコードなのですが、この素晴らしさに気づいてどんどんとレコードを掘るようになりましたね。ある意味、決定づけた1枚です。


■これまで最も影響を受けたアーティストは誰でしょうか?

Cradleさんの1stには影響を受けました。


■今、気になっているアーティストはいますか?

アルバムでも競演したAmanda Divaですね。彼女にはやられました。今後も注目しています!


■ふと制作に行き詰まった時などに聴く人生のマスターピース的なアルバムや曲はありますか?

Aloe BlaccのShine Throughです。特に"I'm Beautiful"はPVと一緒に見ています。 大切なものを思い出させてくれる、非常に価値のある楽曲です。まさにマスターピースですね。


■まず、リバイアスミュージックからリリースすることになったきっかけ/経緯を教えて下さい。

haiiroさんの紹介で竹内さんに音源をお渡し出来たことがきっかけです。本当に感謝していますね。他にもいくつか声はかかっていたのですが、竹内さんの信頼できる人柄というものにとても魅かれてリバイアスミュージックに決めました。


■この度、デビューを果たした訳ですが、デビューした率直な感想を聞かせて下さい。

まだあまり実感は無いのですが、今までの努力が作品として発売されるのはとてもとても嬉しいです!本当に多くの人に聴いて頂ける事を願っています!


■『PRISMA』は、ひとことで言うと、どういったアルバムですか?アルバムに込めた想いも含めて、教えて下さい。

メロディアスでカラフルな躍動感が詰まったアルバムだと思います。 内容も本当に音楽として誇れる仕上がりになっています。自分の名刺になる様な想いも込めています。


■ジャケットデザインが好評のようですが、こちらはどういったアイデアから生まれたのでしょうか?

カラフルではっきり、正々堂々というテーマの中、このデザインのレコードを見つけたのがきっかけです。大満足の仕上がりです!


■アルバムには、素晴らしいメンツが参加していますが、彼らを選んだ基準を教えて下さい。

純粋に自分が普段も聴く、好きなラッパーを選びました。 また彼らのより良い部分が引き出せる自信があったのも判断基準にしていました。


■アルバムに参加しているアーティストの方々をひと言ずつ紹介して頂けますか?その際、オファーした理由や楽曲について、印象、好きなところなど何でも構いませんので、合わせて教えて頂けると助かります!

El Da Sensei
その声だけでボムに仕上げてしまう、ラッパーこそがEl Da Sensei。 ファンの1人としてオファーを出したかったラッパーです。 色のあるトラックと渋いラップにより、黒さとメロディアスな部分が合わさった思い通りの楽曲となりました!







Amanda Diva
彼女は音楽に対する情熱というものが本当に強いと思いました。 Hip HopやSoulを越えた、彼女のスタイルこそが僕の求めていたものかもしれません。 彼女の能力の大きさには本当に驚いています! 今回の制作で彼女のことが多少つかめたので、僕も彼女に負けないように成長して またコラボレーションしたいですね!








Fat Jon
Fat Jonとは彼が来日した際に一度会う機会を頂いたのですが、本当に優しい人柄で多くの人に愛されているのを感じました。 今回の楽曲の中でも、彼の人柄から来る愛がこもった曲になっているように感じています!







Aloe Blacc
Aloe Blaccは、一番好きなアーティストの1人でした。今回一緒に楽曲を制作出来て、本当に嬉しいです! AloeはSoulからLatinフィーリングのものまでこなす部分が大好きで、 一緒に楽曲を作るのなら、この部分を引き出せるものにしようと考えていたので大満足な楽曲になりました!












Raashan Ahmad
Raashan Ahmadも大好きなラッパーの1人で、ジャンルやBPMにとらわれないラップのスタイルは音楽性としても好みでした。 普段からほんとによく聴いています!今回の楽曲でも、僕の大好きなソウルフルなラップを披露してくれています!






Pismo
ラッパー、シンガーをこなすPismoとは、メロウな楽曲なイメージが強い中で、Hip Hopらしい楽曲を作ることが出来ました。 また違う側面を見ることが出来るのではないかと思います!器用な彼ともまた楽曲を作りたいですね。








Brown Bag AllStars
クルーとしての絆の深さを感じる、Hip Hopの大切な部分を持ったグループだと思います! 今回制作でやり取りをしていて、「Prismaも俺らのFamilyだぜ!」みたいなことを言ってくれたのが嬉しくて今も幸せな気分です! 今後もやりとりをしていきたいですね。






■Prismaさんにとって今回のアルバムの中から特に印象的な曲がありましたら、その理由も含めて教えて下さい。

全てが印象に残っているのですが、一番はAloe Blaccの"Change"ですね。 一番好きなアーティストだったので曲が出来て嬉しかったのと、Aloe本人が「最高の曲が出来たから是非アナログにして欲しい」と言ってくれた事が今も嬉しくてたまりません!


■制作中について、特に何か面白かったエピソードはありますか?

パソコンが壊れた事ですね(笑)。もう本当に焦りました(笑)


■今後の目標はありますか?

より良い音楽に出会って、自分を高めていきたいです。 また音楽を通じて人間としても大きく成長したいです。


■今後の活動予定を教えて下さい。

5/1に代官山UNITでのパーティーに参加します! また池袋のcolorというbarで生音のDJイベント、"熱帯夜"や"Jazzlment"にも時々参加しています!


■最後にリスナーへメッセージをお願いします!

様々な音楽が詰まった、ジャケット同様のカラフルでメロディーを大事にした内容となっています!色々なシチュエーションで聴く事が出来る良いアルバムに仕上がりました! 多くの場面で聴いて頂けると嬉しいです。お気に入りの音楽の1つとなる事を願っています!CDショップで是非聴いてみて下さい! 今回はありがとうございました!






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