平成12年8月14日    
平成12年10月2日 更新
平成12年12月21日 更新
平成13年2月1日 更新
Headway Guitar 復刻版! 情報






 ついに国産Headwayの復刻版がリリースされるとの情報をヘッドウェイ(現ディバイザー・コーポレーション)の八塚会長より頂きました。そのうち、雑誌などでも広告が掲載されると思いますが、このHPにて、いち早く情報を公開することと致します。(公認ですよ!)当時のHeadway技術部長であった百瀬さんを中心に復活生産をするとのことで、20年前の感動が再び味わえるのではと思います。楽しみですね!o(^o^)oワォ!
 

□復刻モデル名
 HD−115

□仕様
 当時のHD−115と同じで、以下の通りとなるようです。また、これらの材は、20年近く天然乾燥した材とのことです。
 

トップ板 スプル−ス単板
サイド&バック インディアン・ローズウッド単板(20年の自然乾燥)
ネック マホガニー1P
指板 エボニー
ポジションマーク パール・スノーフレーク
バインディング ヘリングボーン
ピックガード ベッコウ柄セルロイド
シリアルナンバー ネックブロックにナンバープレート
その他 特別製ハードケース付き

□発売開始時期
 2000年11月ごろ発売予定。

□生産本数
 販売総本数は限定の128本、月産30本を予定し、完成後、予約いただいた方から順次納品となるとのことです。

□価格
 30万円(特製ハードケース付き)

□申し込み先
 最寄のディバイザー製品(ヘッドウェイ製品)取扱い店にて申し込み。

□問い合わせ先
 取扱い店に関するお問い合わせや質問などは、販売元のディバイザーさんへどうぞ!

 ディバイザーのHPはここ

□その他
 この復刻版発売後、来年度より、ニューモデルの発売も計画されているとのことです。こちらも楽しみですね!


平成12年9月30日に工場見学に行きました。その時の様子・情報をお知らせします。

□国産復刻ギター(HD−115)の製作現場
 

現在は、バッカスなどのエレキを製作しているヘッドウェイ工場の一角にアコギの製作ブースを設け、ここで百瀬さんがお一人で製作されています。(いずれ、人数は増える予定とのこと。)
真ん中に見えるのは、裏材にブレイシングを貼ったものです。

 

□製作風景あれこれ・・・
 

 
20年もの自然乾燥を行ったローズの裏板にブレイシングを貼ったものです。
30枚程度ありました。ファーストロッド品ですね!
  ブレイシングはこのような工具を使って接着します。
このような木製の工作工具は百瀬さんの手作りです。
 
トップ板に指板、ヘッドの化粧板を張った簡単な完成イメージです。
 
一枚、ロゴプレートを貼った裏板がありました。きっと、広告撮影用に使ったのだと思います。
1ピースネックです!!
今回の限定版に対する百瀬さんの拘りだそうです。
115の指板材はどれ??(笑)
  
 
左は百瀬さんです。
「ピックガードはどれがいいかな??・・」
 
 
□その他
・Headwayブランドは、今後、高級品のみに使用していくとのことでした。それで、Riderブランドを復活させたとのことでした。

・ペグは、当時のものが無く、デザインに拘って選択したとのことです。写真が無いです(現物を見るのも忘れていました!)・・すいません・・m(__)m

・サイド&バックに使用するインディアン・ローズは、20年ほど前に材木屋(乾燥屋)に自然乾燥のために預けておいた材があることを思い出し、これを使っているそうです。

・指板のエボニーは、ベース用にストック(自然乾燥)させておいたものを使ったそうです。ベース用にカットしたものを再度ギター用にカットしているので、随分、無駄が出てしまったとのことです。コスト度外視の製作ですね。。 エレキ用の材では、長さが足らず使えないそうです。

・ギターマガジンの来月号にこのギターの広告が出るそうです。お楽しみに♪

・ネックブロックに記念の金属プレート貼り付けるとのことでした。(シリアルナンバー付き) CW-117限定モデルにもそのようなプレートが付いていますね!
 

□取材後記
・国産版を復刻するのは、全国におられる熱いファンの声を聞いて、これを出すことが自分達の使命だと感じたことが動機とのことでした。

・「国産を手がける限りは、当然、当時のものを上回るものを出していきたい」、「今後、Headwayブランドとしては、後世に残しても恥かしくない納得のできるものに限定して、出していきたい」との熱い言葉を頂き、この復刻版に掛ける決意を感じることができました。
 
 

最後に八塚会長と・・・・

お仕事中、どうもありがとうございました。m(__)m


 
 


そして、ついに復刻版公開(H12.12.21)






待ちに待ったニュー・HD−115をついに手にしました。

手にするまでは、正直、昔のクオリティーを再現できるのだろうかと心配になることも少しはありましたが、
そんな心配も、今では、全くなくなりました。

このギターは、単に昔のギターを焼き直した復刻ではありません。過去を越えたギターではないかと思います。
以前、「復刻することにより、新しい伝説を作って欲しい。」と書いたことがありましたが、その気持ちは確信になりました。
きっと、このギターが新しい伝説の第一歩になると信じます。

オリジナルのHeadwayをほしいけれど持っていない人は、このギターを弾いてみれば、Headwayを知るには充分だと思います。また、オリジナルのHeadwayを持っている人も、新しいHeadwayの音を試してみて下さい。僕が感じた気持ちを同じように感じられるのではと思います。(もし、店頭で見掛けることがありましたら、是非、弾いてみてほしいと思います。)

こんな素晴らしいギターを作って下さり、八塚会長、百瀬さんを始め、関係者の方々に感謝をしたいと思います。これからも、いい音を求めて、素晴らしいギターを作っていって下さい!
 
 
 

全体の写真です。
ワイルドなべっ甲柄のピックガードがいい感じです。

サスティーンがものすごく長いです。ピックで単音を弾くと、15〜20秒ぐらい音が伸びます・・(゜o゜;)
ノンスキャロップの新品ギターなのに、なぜこんなに鳴るの??
 

レコーディングでは、PAに苦労しそうです(笑)
このギター、ワイルドな鳴りですね。ライブには最高かな!

高音は木目細かく、はじけるような鳴り方をします。

音色自体は、倍音の多いリッチなものですので、優しく弾いても引き立ちますよ。


 
付属のロゴ付き・ケースです。ネック・ジョイント部分は落とし込み加工がしてあり、ホールド性は十分です。
 
セル・バインディングは少し黄色に着色されており、新品臭くないのがいいです。又、ヘリングボーンの柄が細かく、綿密な木工製品といった感じがします。
 
 
ピックガードはセルロイド製ですが、塗り込み塗装がされており、一見、べっ甲製に見えます。ブリッジ・ピンの穴には弦を通す、溝が切ってあり、また、サドルは一本ですが、トップ部分は、1〜2弦、3〜6弦に分けて、オクターブ調整をしてあります。(芸が細かいっす!)
 
20年もののローズウッドです。いい木目ですね。。
(写真下部が薄く白くなっているのは、じゅうたんの影です。)
 
 
このゴトー製ペグ、なかなかいいですよ。ウェバリーに変えようかと思っていましたが、そんな必要は全くないですね。
質感が高く、精度も充分です。
 
115の顔ですね(笑)
 
    
ネック・ジョイント部分です!
この加工精度の高さがHeadwayギターの証明です。
もちろん、ワンピース・ネックです。
そして、お決まりのネックブロック部。
シリアルナンバー:000002です。

 
 



保証書!


ギターを購入後、ご愛用者カードなるものを送ったところ、特製の保証書を頂きました。
同封の書面には、「ファースト・オーナー様には当製品の永久保証をさせて頂きます・・。」とあります。
最近では、聞くことの無くなった「永久保証」という言葉に、メーカーの、この復刻版に掛ける意気込みを感じました。
かつての永久保証の復活ですね!!

 

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