ニュー・ギター・コーナー 〜 オーナー万歳!





  

HD−126 S/N:001004
またもや「安価な中古の魅力」に引き寄せられ、ヘッドウェイを代表する名器 「HD−126 #1004」を購入してしまいました。先日オークションで落札 したHO−408Eアイビームアクティブ付きと合わせても17万円也。激安です。 ありがたや( ̄人 ̄)
 私は500番シリーズになる以前、HD−126,HD−322あたりまでの 旧型の音が好きなのです。現行品と比べて胴が厚い影響か、音にも厚みがある気が するからです。それはブリッジプレートがメイプルでもローズでも、またブレー シングがスキャロップでもノンスキャロップでも、同じ印象です。私がこちらの ホームページで自分のギターを紹介する際、ボディの厚さも一緒に掲載しているのは、 私なりの「こだわり」なのです(笑)。その他もろもろの事を自分の耳と感性で時間を かけて検証したかったため、ギターが増えてしまったわけなのです(言い訳)
 2008年の夏、飛鳥の工場見学をさせて頂いた際、百瀬さんが「ユーザーから、 もっと低音が出るようにして欲しいと言われているのだが・・・」とおっしゃって いたので、私は迷うことなく「胴の厚さを元に戻せば良いと思います」と回答しました。 未だに私の意見は製品に反映されておりませんが、MPオグチ様のショップカスタム 品でテスト的に製作され、「旧型のボディ形状 + 最新のブレーシング技術」が 相まって、それは素晴らしい仕上がりになっております。 他、旧型と新型の違いは多々ございますが、最も顕著な違いはやはりブリッジプレート の素材でしょうか。旧型はインディアンローズウッド、新型はメイプルが主流です。 メイプルプレートの素直で明るい音も好きですが、ローズ系プレートの艶やかで伸びの あるサスティンを感じられる音の方が、私の選曲とプレイスタイルに合っている気がする のです。このHD−126のブリッジプレートは大きめのインディアンローズウッド、 ブレーシングはセミフォワード・Xスキャロップです。トップがイングルマンスプルースで あることも相まって、HD−115ほどの硬さは感じられず、ストローク時の程よいギラ ギラ感が実に気持ち良いです。フィンガーでは前述の通り、艶やかで伸びがあり、 インディアンローズウッドの奥深さをしみじみと体感できます。 「これで最後」と幾度となく言いながら、「中古だから安い」ということを言い訳に して、ついに10本目の百瀬カスタムとなってしまいました。ここまで煮詰まってくる と、夢のカスタムオーダーを実現したくなってしまいます。このHD−126を手にし、 あらためて百瀬カスタム旧品番の良さを感じる事ができました。百瀬カスタムは「ギター の歴史に残る名器」になると私は確信しております。本当に「素晴らしい」の一言に 尽きます。
Headway Guitar最高サイコーです(^人^)感謝♪
             G3さん 2012年3月    

HEADWAY HD-126 #1004
トップ:イングルマンスプルース サイド&バック:インディアンローズウッド ネック:ホンジュラスマホガニー1P フィンガーボード&ブリッジ:エボニー ブリッジピン&エンドピン:アイボリー ブレーシング:セミフォワードシフト・Xスキャロップ ブリッジプレート:インディアンローズウッド ナット&サドル:牛骨

塗装:ウレタン ナット幅:43mm ボディ厚:100mm(最薄部)

              




 
 


 

 
 

   

 






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