ベートーベン ソナタ 31番 op.110 変イ長調

ドビュッシー 版画  

ショパン ソナタ op.58ロ短調

アンコール

ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女

ドビュッシー ゴリウォーグのケークウォーク

シューマン アラベスク

 

2006.11.24のプログラムより

晩秋の今宵、新しく生まれ変わりつつある、ここ川崎にお集まりくださりありがとうございます。

私がヨーロッパにおりました1980年代(特に前半)には、幸運にも19世紀の流れをくむ巨匠達の演奏を生で聞けたり、直接教えを受けたりできる最後の時代でもありました。

ヨーロッパから戻りまして早15年が経ちました。その間には不本意ながらピアノが弾けない状況での中で、よくベートーヴェンのop.110のソナタの3楽章が頭の中に鳴っておりました。(嘆きのアリアから絶望と希望の間を揺れ動き、フーガで力を蓄えていき、安らかなテーマに変わり、一気に新しく生まれ変わっていく曲です。)いつかピアノを再開できる事があれば弾きたいと願っていた曲でした。

幸運にも今、その時を迎える事ができ、皆様と過ごせますことを心から感謝申し上げます。そしてこれからも音楽を通して私の生き様をお見守りいただけましたら幸いでございます。

 

2006年11月 はた ちはる

 

*屋根裏でのラ・ボエームな日々は思い出の人、風景、食にあります

         

 

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