70年代後半の青春時代を再現! おすすめ度 ★★★★★
この作品は現代文化史上価値ある一品である。70年代後半のディスコ・フィーバー・シーン、ビージーズの商業的カムバック、ジョン・トラボルタの大ブレイクという点で興味深い。多くの若者がまねたトラボルタの踊りや群舞が見られるし、そのほとんどがチャート入りした音楽(クラシック音楽のディスコ風編曲もある)は今も楽しめる。また、ストーリーも、若者たちの性の目覚め(避妊は自己責任という教訓も含めて)、進路の挫折、親子の葛藤、友人の自殺、真実の愛など普遍的テーマが盛り込まれている。また、当時のアメリカ文化を垣間見るにあたってNYのイタリア系家族のあり方、人種間の競争意識、大型アメ車を乗りタバコをやたら吸うライフスタイルが目を引く。当時18歳で観た映画だが25年経った今、再度鑑賞してみると作品としてよく仕上がっているなと改めて感心してしまう。
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