瀬谷佑介 Web Site   

















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「手作りの我家」

 我家は約80%は廃材でできている。建坪12坪。
 古電柱で基礎をうってから9年たつが、毎年、所々作り直したり、付け加えたりしているので、いつが完成日とも言えない。生活の変化に合わせて、家の姿も変わっていく。時が経つほど新しくなっていく。それは我家の味を深めていくということだと思う。その作業はこの上なく楽しい。



「テーブルとイス」

「薪にでもしてくれ」と材木やさんにもらった板の切れっぱしを使った。テーブルは30〜40cmの板をつないだ。足は雪で折れた山の木。



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「玄関」

 玄関と言うよりは犬のホシの寝床。ドアは床板の切れっぱしでつくってある。
 ドアノブはフランスのホームセンターで買ってきて付け替えたのだけれど、内側からかけるカギがないことにこの頃気付いた。




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「トイレ」

 便器は木のウロで作ってある。そのウロが捨てられているのを見つけた瞬間、「おっ便器だ」と思った。
 夫婦での最初の共同作業は この便器作りだったのではないだろうか。妻が のみと かなづちを持ったのを見たのは その時だけだ。




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「風呂」

 この九年間で 2回 風呂をつくり直した。最初は 川の石を一輪車で運んでつくった石風呂。雰囲気はよかったけれど、沸くのに時間がかかり、冷めるのも早かった。燃料がもったいないので次は、熱効率の良さそうな 木の風呂。廃材の角材にかんなをかけて ログ風に組んだ。これは 石風呂に比べ嬉しくなるほど早く沸き、冷めにくかった。しかし5年ほど経った今春、激しく水がもれだした。防水加工もなにもしていなかったので腐ってしまったのだ。
 木の風呂が気に入っていたので、もっと頑丈に木で作り直そうと思ったが、急に壊れたので、そんな余裕もなく、古いステンレスの風呂を使うことにした。枠は木の板を張り、雰囲気は「木」に近づけた。
 明り取りに付け加えた 上の窓は、廃車になった車の窓。夕焼け空を見つつ、横を流れる沢の音を聴きつつ、「明日は何しようか」とか「今日の反省」とかはここでする




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「台所」

 六年前まで土間だった。子供が生まれることになり、土間に落ちる可能性があるので、床を張った。
 薪で料理している。「時計型ストーブ」は鍋が二つかけられ、さらに その周囲に魚やとうもろこしなどをのせて焼くこともできる。消耗品なので3年に一度程 買い換えるが¥4000もしない 優れもの。
 薪での料理は当然、新聞紙を一枚まるめ、その上に薪をくべ点火することから始まる。ひねれば火がつくガスレンヂに比べ手間と言えば手間かもしれないが、食料でも燃料でも少しでも自給してみるということは、少しでも手間ひまかけてみるということだと思う。
 我ながら我家のごはんは美味いと思う。その味の秘訣は、その料理が並ぶまでに、食材はもちろん、台所という空間を含め、一手間かけているからだと思う。(もちろん妻のウデというのが一番ですとも)



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2006 稲刈り


バインダーを使っての収穫


バインダーの入らないところは鎌で手刈り


刈り取られ束ねた稲を手で束ねて


軽トラで稲を運ぶ


運んだ稲をはさがけにして天日乾燥

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2006 田植え


今年のしろかきの様子


植え終わった田んぼ


田んぼの風景


稲の苗とおたまじゃくし

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